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J-GLOBAL ID:201702283002360027   整理番号:17A0321719

わらセルロース/硫化モリブデンナノ複合材料に基づく亜硝酸塩の電極触媒定量【Powered by NICT】

Electrocatalytic determination of nitrite based on straw cellulose/molybdenum sulfide nanocomposite
著者 (7件):
資料名:
巻: 85  ページ: 692-697  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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セルロースは地球上で最も豊富な,再生可能,生物分解性天然高分子資源,触媒の良好な基質である。本研究では,わらセルロースは2,2,6,6-テトラメチルピペリジン 1 オキシル-1-オキシルラジカル(TEMPO)-媒介酸化によって酸化し,TEMPO酸化わらセルロース/硫化モリブデン(TOSC MoS_2)複合材料を水熱法により合成した。Fourier変換赤外分光法(FT IR)とX線回折(XRD)分析はTOSCとMoS_2を成功裡に合成したことを確認した。走査電子顕微鏡(SEM)および透過型電子顕微鏡(TEM)像は,炭素ナノチューブ様構造としてTOSCを示し,MoS_2はTOSC基板上に成長するエッジ。TOSC MoS_2修飾ガラス状炭素電極(GCE)を単純で非酵素的電気化学センサとして用いた。サイクリックボルタンメトリー(CV)結果TOSC MoS_2は亜硝酸塩の酸化に対して優れた電極触媒活性を示した。アンペロメトリック応答結果はTOSC MoS_2修飾GCEは2.0μMの検出限界で6.0 3140と3140 4200μMの広い直線範囲で亜硝酸塩濃度を決定するために用いることができることを示した。提案したセンサは良好な抗干渉特性を持っている。実試料分析と電極触媒機構も提示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  電気化学反応 

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