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J-GLOBAL ID:201702283018636709   整理番号:17A1439394

エリスリトール/クロルヘキシジン併用は微生物バイオフィルムを減少させ,in vitroでチタン表面への形成を阻止する【Powered by NICT】

Erythritol/chlorhexidine combination reduces microbial biofilm and prevents its formation on titanium surfaces in vitro
著者 (12件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 625-631  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0195A  ISSN: 0904-2512  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:このin vitro研究の目的は,エリトリトールおよびクロルヘキシジンの新しいエアーポリッシング粉末の抗バイオフィルム活性を評価し,以前に成長した微生物バイオフィルムを減少させ,チタン表面でのバイオフィルム形成を阻止するその能力を評価することであった。インプラント周囲炎病変から分離された黄色ブドウ球菌,緑膿菌,Bacteroides fragilisとCandida albicansの【方法】臨床株を用いた。生物膜はサンドブラストしたチタンディスク上に成長させ,エリスリトール/クロルヘキシジンで処理した。抗菌活性は,最小発育阻止濃度および最小殺菌濃度を測定することによって評価した。抗バイオフィルム活性は半定量的吸光分光分析と共焦点レーザ走査顕微鏡により評価した。【結果】エリスリトール/クロルヘキシジンは試験した全ての株に対する阻害および殺菌活性を示した。吸光分光分析は,この処理が以前に開発されたバイオフィルムを減少させ,チタン表面でのバイオフィルム形成を減少させることの両方で有効であることを示した。共焦点レーザー走査顕微鏡分析は全生物膜量の有意な減少を示し,試験した全ての微生物の死細胞の割合の増加した。【結論】エリスリトール/クロルヘキシジンは,インプラント周囲炎病変から分離した微生物に対して顕著な抗微生物及び抗生物膜活性を示した。特性に起因して,それは微生物バイオフィルム感染症に関連したインプラント周囲疾患の予防と治療のための有望なアプローチである可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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抗細菌薬の基礎研究 
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