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J-GLOBAL ID:201702283020967160   整理番号:17A1458089

中国東部の集中治療室における薬剤師駆動抗菌薬管理:多施設前向きコホート研究【Powered by NICT】

Pharmacist-driven antimicrobial stewardship in intensive care units in East China: A multicenter prospective cohort study
著者 (15件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 983-989  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1148A  ISSN: 0196-6553  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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特に薬剤師駆動プログラム,抗菌薬管理プログラムは,抗菌薬の不必要な使用を減少させるのを助ける。本研究の目的は,中国の成人集中治療室における抗菌薬使用,多剤耐性,および患者転帰に及ぼす薬剤師駆動抗菌薬管理の影響を評価することであった。は577人の患者の試料と多施設前向きコホート研究を実施した。総計353名の患者が薬剤師駆動抗菌薬管理プログラムの下で含まれていたが,残りの224人の患者を対照とした。主要転帰は全原因院内死亡率であった。薬剤師駆動抗菌薬管理プログラムはnonpharmacistプログラム(19.3% vs 29.0%; P=.007)と比較して低い病院死亡率を示した。さらに,ロジスティック回帰分析は,薬剤師駆動プログラムを調整後の院内死亡率(オッズ比,0.57;95%信頼区間,0.36 0.91;P=.017)を独立的に予測したことを示した。一方,この戦略は多剤耐性(23.8% vs 31.7%; P=.037)の低い速度を示した。さらに,戦略は,抗菌薬使用,より短い期間経験的抗菌療法(2.7日;四分位範囲[IQR],1.7 4.6対3.0;IQR,1.9 6.2;P=.002)と抗菌薬治療(4.0; IQR, 2.0 7.0 vs 5.0; IQR, 3.0 9.5; P=.030)の蓄積時間を有するなどを最適化した。集中治療室における薬剤師駆動抗菌薬管理は患者死亡率と多剤耐性の出現を減少させ,抗菌薬使用を最適化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗細菌薬の臨床への応用  ,  薬事,薬業 

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