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J-GLOBAL ID:201702283030011468   整理番号:17A0469622

カルバマゼピンの充填シリンジマイクロ抽出における刷込相互貫入重合体網目【Powered by NICT】

An imprinted interpenetrating polymer network for microextraction in packed syringe of carbamazepine
著者 (4件):
資料名:
巻: 1491  ページ: 1-8  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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刷込相互貫入高分子網目(IPN)を合成し,尿試料からカルバマゼピンの単離のための培地として使用した。高分子ネットワークをその場ラジカル重合法により構築された均一ポリスチレンゾル-ゲルハイブリッドから成っていた。このプロセスでは,ゾル-ゲル反応時間内で,スチレン単量体は反応混合物を透過したが,重合開始後,モノリシックIPN構造を調製した。走査型電子顕微鏡(SEM)像とエネルギー分散分光法(EDX)をゾル-ゲルマトリックス中のマイクロメータレベルナノでポリスチレン分散が示唆された。合成IPNは尿試料からカルバマゼピン,ナプロキセン及びデキサメタゾンの分離のための高速液体クロマトグラフィー(HPLC)と組み合わせた充填シリンジ中マイクロ抽出(MEPS)の吸着剤として用いた。分子インプリントIPNはカルバマゼピンに対するある程度の選択性を示した。抽出と脱着過程に影響する重要なパラメータを評価するために,実験設計戦略を用いた。電流法により,低い検出限界(1.3 1 0.5μgL~( 1))と定量限界(4.2 5μgL~( 1))を達成した(内部標準としてヒドロコルチゾン)。50と300μgL~( 1)での日内および日間精度データは1.3 7.4%であったが,検量線の直線ダイナミックレンジは4.2から500μgL~( 1)であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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有機化合物の各種分析  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  抽出 
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