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J-GLOBAL ID:201702283033669762   整理番号:17A1318844

ダイズ転写因子GmNAC8のクローニングおよび耐干性機能解析【JST・京大機械翻訳】

Cloning and function analysis of GmNAC8 transcription factor gene response to drought stress
著者 (13件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 1-12  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2270A  ISSN: 1007-9084  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ダイズの転写因子GmNAC8は耐干性材料と感受性材料において明らかな差異があり、この遺伝子CDS配列の全長は1092bpであり、363個のアミノ酸残基をコードしている。蛋白質の相対分子量は41.82kDであり,等電点は8.51で,N末端は42aaからなるNAC保存ドメインを含み,C末端は高度に変異していたことが予測された。進化樹分析により、このタンパク質はインゲンマメ、紅豆、リョクトウとの関係が最も近いことが分かった。タマネギ表皮細胞における細胞内局在性分析により、GmNAC8タンパク質は細胞核に局在することが明らかになった。転写レベルの分析により、GmNA C8遺伝子の遺伝子組み換え株の葉における発現量は根における発現量より明らかに高いことが分かった。GmNAC8遺伝子は0.1mmol/L IAAとABAにより誘導され、GAとSAにより抑制され、GmNAC8遺伝子のシロイヌナズナにおける過剰発現はシロイヌナズナ葉身を緑にし、耐干ばつ能力を増強させた。耐干性生理指標の測定により、干ばつ処理10d後、遺伝子組換えシロイヌナズナ葉身中のタンパク質含有量、プロリン含有量、POD活性は野生型シロイヌナズナより高く、マロンジアルデヒド含有量は野生型シロイヌナズナより明らかに低く、わずか42%であることが分かった。本研究の結果は、植物の耐干性反応におけるGmNAC8の分子メカニズムのさらなる研究に基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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