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J-GLOBAL ID:201702283046696922   整理番号:17A0923098

多孔ノズルから出る矩形噴流からの熱伝達に関する実験調査

Experimental investigation on heat transfer from square jets issuing from perforated nozzles
著者 (3件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 2363-2375  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: A0920A  ISSN: 0947-7411  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本稿は,多孔ノズルから噴出する矩形噴流の,流体流と熱伝達の結果を提示する。これは,一様加熱平板上に衝突する,矩形空気噴流により実施される。実験は,圧縮機からの空気を,除湿器を介して,円筒形セトリングチャンバに入れ,その端面の矩形の多孔ノズルオリフィスから,トラバース装置上に設置された,衝突板(長さ5mm)に直交噴流を当てた。質量流量は2.71x10-4~7.4x10-4(kg/s),ノズルは3種類(円板上に1辺4.6mmの矩形ノズルが1個,1辺1.9mmの矩形ノズルが4個,および1辺1mmの矩形ノズルが9個配置されたもの)で,Re数の範囲は,それぞれ3164~8630,4637~12646,7439~20289であった。ノズル辺長(B)で無次元したノズルと衝突板の間の距離が,2~9に対して,熱伝達率に及ぼす質量流量の効果が調査された。熱線風速計を用いて,噴流中心線平均速度と,乱流強制強度が測定された。オリフィスノズル面を横断する圧力損失が測定され,それに従い,ポンプ動力値が計算された。3種類のノズル形態の,熱伝達性能と,ポンプ動力ペナルティが比較され,結論として,単一噴流で,ポテンシャルコア長さはノズル辺長(B)の5.5倍で,Bの7倍では多孔ノズルの間にほとんどないことがわかった。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
分類
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対流・放射熱伝達 

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