文献

J-GLOBAL ID：201702283048977375   整理番号：17A1624285

癌治療のためのエキセメスタンを負荷したアルギン酸ナノ粒子:製剤とin vitro評価【Powered by NICT】

Exemestane loaded alginate nanoparticles for cancer treatment: Formulation and in vitro evaluation

著者 (2件)： Jayapal John Joseph (Department of Chemistry, School of Advanced Sciences, VIT University, Vellore, 632 014, Tamil Nadu, India) ,  Dhanaraj Sangeetha (Department of Chemistry, School of Advanced Sciences, VIT University, Vellore, 632 014, Tamil Nadu, India)
資料名： International Journal of Biological Macromolecules  (International Journal of Biological Macromolecules)
巻： 105  号： P1  ページ： 416-421  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0898A  ISSN： 0141-8130  CODEN： IJBMDR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルギン酸塩,生体高分子である抗癌ドラッグデリバリーのための最も有用なのため,生体適合性,非毒性,生分解性およびリガンド-受容体相互作用を利用した。乳癌は変化する食習慣及び環境原因による非常に速い普及してきた。エキセメスタン(EXE)経口化学療法薬は乳癌を治療するために使用した,アルギン酸ナノ粒子,投与中に直面した副作用EXE負荷は還元であり,エキセメスタンの放出を制御するために期待されている。このように,本研究では,抗癌剤EXEを簡単な制御ゲル化法によりアルギン酸ナノ粒子(ALG NPs)に負荷し,抗癌剤EXEを送達するALG NPの性能を研究するためにin vitroで評価した。無負荷と負荷定式化は,FT-IR,XRD及びSEM研究によって特性化した。エキセメスタンのカプセル化はFTIRとXRD分析結果を用いて確認した。定式化の表面形態,形状とサイズをSEM解析を用いて研究し,結果は,サイズは,粗い表面形態を持つナノサイズ範囲にあることを明らかにした。EXEのカプセル化をUV-vis分光光度計を用いて調べた。in vitro薬物放出研究は,ALG NPは癌治療のための効果的な制御送達のための新規薬物送達システムとして作用することを意味している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 薬物放出 ,  生体適合性 ,  毒性 ,  X線回折 ,  *アルギン酸 ,  乳房腫瘍 ,  *in vitro実験 ,  ドラッグデリバリーシステム ,  *ナノ粒子 ,  生体高分子 ,  抗腫瘍薬 ,  キャラクタリゼーション ,  ステロイド ,  共役ジエン ,  エノン ,  脂環式ケトン ,  ジケトン ,  アロマターゼ阻害剤
準シソーラス用語： 表面形態 ,  *癌治療 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： エキセメスタン ,  アルギン酸ナノ粒子 ,  溶解研究

分類 (3件)： 医用素材  (GA05040H) ,  多糖類  (CF10054P) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

物質索引 (1件)： エキセメスタン

タイトルに関連する用語 (6件)： 癌治療 ,  エキセメスタン ,  アルギン酸 ,  ナノ粒子 ,  製剤 ,  評価