文献

J-GLOBAL ID：201702283050231951   整理番号：17A0411315

現代自動車の尿素選択触媒還元(SCR)システムにおける堆積物形成に及ぼす排ガス温度と流量の影響に関する実験的および数値的研究【Powered by NICT】

An experimental and numerical study on effects of exhaust gas temperature and flow rate on deposit formation in Urea-Selective Catalytic Reduction (SCR) system of modern automobiles

著者 (4件)： Sadashiva Prabhu S (Canara Engineering College, Visvesvaraya Technological University, Benjanapadavu, Bantwal Taluk DK-574219, India) ,  Nayak Nagaraj S (Caledonian College of Engineering, P.O. Box: 2322 CPO Seeb 111, Sultanate of Oman) ,  Kapilan N (Nagarjuna College of Engineering and Technology, Visvesvaraya Technological University, Bengaluru, Devanahalli-562164, India) ,  Hindasageri Vijaykumar (National Institute of Technology Karnataka, Surathkal, Mangalore-575025, India)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 111  ページ： 1211-1231  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 尿素水溶液(UWS)は現代の自動車の選択的接触還元(SCR)システムにおけるNH_3を生成するために注入した。温度とReynolds数流れのような熱および流体力学条件は強制対流によるUWS液滴への熱伝達の観点からアンモニア生成に有利であった。極端に寒冷気象条件と低排気温度の間に,UWSの過剰投与は,尿素とその副産物の堆積物をもたらした。堆積物枯渇はNO_x/NH_3の化学量論を変化すると,予測法は堆積物形成に関する実験的研究に相補的になる。本研究では,変数として温度と流量を考慮したステンレス鋼(SS)箔の利用の新しい概念による沈着物生成とその速度を実験的に調べた。数値結果によれば,UWSの液滴蒸発は流速の増加と共に減少した。UWSの固定速度に対して堆積物の量は,温度と流速の増加と共に減少した。,構造変化が観察された。時間依存堆積物形成の数値は実験値にわずかに優れていることが分かった。研究は低温で堆積物領域は数値と同等であることを明らかにした。現象論的モデルは低温度(150 250°C)のための変換因子,NH_3滑りを防ぐためにUWS投与戦略の調整に役立つを見出し鉱床を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 時間依存性 ,  予測技法 ,  *排ガス ,  低温 ,  アンモニア ,  流速 ,  強制対流 ,  ステンレス鋼 ,  水溶液 ,  化学量論 ,  液滴 ,  *堆積物 ,  析出物 ,  Reynolds数 ,  ウレア化合物

著者キーワード (6件)： SCR ,  沈着物の形成 ,  温度 ,  流量 ,  シミュレーション ,  火災v2011(1)

分類 (2件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  排ガス処理  (PB02060U)

物質索引 (1件)： 尿素

タイトルに関連する用語 (9件)： 尿素 ,  選択触媒還元 ,  SCR ,  堆積物 ,  排ガス温度 ,  流量 ,  実験 ,  数値 ,  研究