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J-GLOBAL ID:201702283065915033   整理番号:17A0472685

出生前リポ多糖類に曝露されたWistarラットにおける常同行動および社会的相互作用に及ぼすω-3脂肪酸の影響【Powered by NICT】

Effects of ω-3 fatty acids on stereotypical behavior and social interactions in Wistar rats prenatally exposed to lipopolysaccarides
著者 (11件):
資料名:
巻: 35  ページ: 119-127  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0836A  ISSN: 0899-9007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ω-3多価不飽和脂肪酸(PUFA)の添加は,積極的に神経学的発達に寄与し,炎症反応を調節する,ホメオスタシスを促進し,精神障害と関連した動物行動に正の効果を持つことができる。本研究の目的は,母体の免疫活性化からlipopolysaccardies(LPS)への出生前の母体曝露による精神障害の動物モデルにおけるω-3脂肪酸補給の行動および生化学的効果を評価することであった。妊娠ウィスター系ラット十二匹を使用した。各ラットは妊娠(GD)9.5日に1kg当たり100μgのLPSまたは生理食塩水を受けた。母親離乳までおよび生後日(PND)30からであった子供は0.8g/kg経口21日間の用量で強制飼養によるω-3PUFAまたは生理食塩水を補充した生後52日について,動物は行動試験を行った;,それらを屠殺し,脳構造をレベル:ニューロン特異的エノラーゼ(NSE),脳由来神経栄養因子,および形質転換成長因子(TGF)-βによる解剖および分析された。LPSへの出生前曝露は子供の常同運動と減少した社会的相互作用のエピソードを有意に増加させた(P=0.009とP=0.001),ω-3PUFAはこれらのパラメータ逆(P=0.005とP=0.013)を補給した。有意な変化も脳構造におけるNSEとTGF-βの生化学的分析で同定された;これらの条件は,ω-3PUFA補給後に逆転した。ω-3PUFAの補給は,LPSに出生前曝露したラットにおける自閉症と他の精神疾患で観察される動物行動を逆転させ,神経損傷のマーカーレベルとTGF-βの発現において神経保護効果を発揮した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食用油脂,マーガリン  ,  脂質の代謝と栄養 

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