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J-GLOBAL ID:201702283071337692   整理番号:17A1280448

電気刺激による脊髄損傷後の排尿筋痙攣型膀胱の尿動力学的研究【JST・京大機械翻訳】

Urodynamic effects of electrical stimulation of the detrusor spastic bladder after spinal cord injury
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 197-201  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2325A  ISSN: 0254-1424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:表面電気刺激による脊髄損傷後の排尿筋痙攣型膀胱の臨床治療効果を観察し、電気刺激と膀胱機能訓練を併用することによる異なる分節の脊髄損傷後の膀胱機能に対する治療効果を比較する。方法:脊髄損傷後の排尿筋痙攣型膀胱患者42例をランダムに治療群(21例)と対照群(21例)に分け、治療群では、頚髄損傷(7例)、胸髄損傷(9例)、腰髄損傷(5例)を3つのサブグループに分けた。治療群と対照群はいずれも通常の膀胱機能リハビリを行い、治療群はこれに基づき、仙骨神経表面の電気刺激治療を増加させた。治療前、治療終了後、治療後2回目の治療終了後、治療終了2カ月後(フォローアップ時)に2組の患者に対して尿動力学検査を行い、観察指標は最大排尿筋収縮期、膀胱容量、残尿量、膀胱順応性を含む。結果:治療後、治療群の各時点における尿動力学の各項目の観察指標は、群内治療前と比較して、統計学的有意差が認められた(P<0.01)。対照群において,治療後1日目の残尿量を除いて,各時点での尿動力学の各項目の観察指標は群内治療前と比較し,統計学的有意差が認められた(P<0.05)。2つのグループの患者の2つ目の治療コース後の尿動力学の各項目の観察指標はグループ内の1つ目の治療コースの終了後と比較して、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療後1,2,3,および2回目の経過観察終了後,治療群における残尿量は,対照群のそれらより有意に高く,有意差が認められた(P<0.05)。2番目の治療コースの終わりに,治療群の最大排尿筋収縮期血圧と膀胱コンプライアンスは,対照群のそれらより有意に高く,有意差があった(P < 0.05) ; 2群の間には,有意差があった(P<0.05)。治療群の異なる部分の脊髄損傷後の膀胱機能障害患者の治療効果の差異を比較すると、第1の治療コースが終わった後、80%の腰髄損傷患者の最大排尿筋収縮圧は変化がない段階で、頸髄損傷と胸髄損傷患者の治療効果と比較して、統計学的有意差があった(P<0.01)。第1の治療コース終了後、第2クール終了後とフォローアップ時に、>50%の頸髄損傷と胸髄損傷の患者の膀胱順応性は著しい改善段階にあり、同時間の腰髄損傷患者はそれぞれ80%と60%の患者の膀胱順応性は変化がない段階にあった。フォローアップ時に依然として>50%の患者は改善段階にあり、頸髄損傷と胸髄損傷患者の膀胱順応性治療効果はいずれも腰髄損傷患者より優れており、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:表面電気刺激治療は脊髄損傷後の排尿筋痙攣型膀胱患者の尿流動力学指標と膀胱機能を著しく改善でき、しかも、頸髄、胸髄損傷患者に対する治療効果は腰髄損傷患者より優れている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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リハビリテーション  ,  神経系疾患の治療一般 

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