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J-GLOBAL ID：201702283075876521   整理番号：17A1246693

高信号対雑音比生物医学イメージングのための電荷中性,安定,非細胞毒性,近赤外SnS水性量子ドット【Powered by NICT】

Charge-Neutral, Stable, Non-Cytotoxic, Near-Infrared SnS Aqueous Quantum Dots for High Signal-to-Noise-Ratio Biomedical Imaging

著者 (3件)： Han Song (School of Biomedical Engineering, Science, and Health Systems, Drexel University) ,  Shih Wan Y. (School of Biomedical Engineering, Science, and Health Systems, Drexel University) ,  Shih Wei-Heng (Department of Materials Science and Engineering, Drexel University)
資料名： Chemistryselect  (Chemistryselect)
巻： 2  号： 24  ページ： 7332-7339  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2528A  ISSN： 2365-6549  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酸性条件とその後の200°Cでのグリシンとこれに次ぐ熱処理でキャッピング分子の反応4時間によるペプチド結合を有するキャッピング分子を延長下でグリセロールにおけるシステアミンキャップSnS QDを最初に電荷中性,安定,非細胞毒性,明るい,近赤外(NIR)SnS量子ドット(QD)を合成した。得られた安定なSnS QDは4.6%の量子収量で830nmで1.5eVのバンドギャップと強い,狭いNIR発光ピークを示した。懸濁液は凝集や発光減衰なしに1カ月以上安定であった。正に帯電したSnS QDは,静電引力により3 メルカプトプロプリオン酸(MPA)で中和された。MPA中和SnS QDは免疫染色のための典型的なQD濃度の6倍濃度で非細胞毒性であることを示した。HT29細胞に対する3T3細胞とTn抗原の血管内皮成長因子(VEGF)の低雑音,最適NIR免疫蛍光イメージングは,高い35のSN比(SNR)信号を有する細胞膜上の標的抗原に結合することを一次抗体に結合したビオチン化二次抗体に結合する22:1のSA:QDモル比を持つストレプトアビジン(SA)-結合MPA中和SnS QDを用いて達成した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *電荷 ,  ビオチニル化 ,  発光 ,  *量子ドット ,  *SN比 ,  細胞膜 ,  懸濁液 ,  *画像処理 ,  抗原 ,  量子収量 ,  *細胞毒性 ,  3T3細胞 ,  *近赤外線 ,  中性化
準シソーラス用語： 蛍光イメージング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオイメージング ,  近赤外 ,  非細胞毒性 ,  量子ドット ,  硫化すず

分類 (1件)： コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (9件)： 信号対雑音比 ,  生物医学 ,  イメージング ,  電荷 ,  中性 ,  細胞毒性 ,  近赤外 ,  SNS ,  量子ドット