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J-GLOBAL ID:201702283083131980   整理番号:17A1707508

統合失調症,双極IおよびII障害,および対照群における自己免疫疾患の有病率【Powered by NICT】

Prevalences of autoimmune diseases in schizophrenia, bipolar I and II disorder, and controls
著者 (11件):
資料名:
巻: 258  ページ: 9-14  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1184A  ISSN: 0165-1781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自己免疫疾患,統合失調症,および双極性障害間の関係に関する以前の研究は,主に外来患者データの不十分な被覆率を有する退院レジスタに基づいている。データはバイポーラサブグループにおける自己免疫疾患の有病率に乏しい。ここでは,統合失調症,双極性障害I型およびII型,および対照者における自己免疫疾患の自己申告有病率を推定した。自己免疫疾患の生涯有病率は9076人の患者(統合失調症5278,双極性障害I型N=1952,II型N=1846)と6485名のコントロールの試料における構造化面接により評価した。ロジスティック回帰を用いて行った比較分析。1型糖尿病の罹患率は群間で異ならなかった。リチウム効果,関節リウマチ,リウマチ性多発筋痛症にかかわらず甲状腺機能こう進症,甲状腺機能低下症は双極性障害で最も一般的だった。全身性エリテマトーデスは他の群より双極性障害における一般的でない。自己免疫疾患の速度はバイポーラサブグループ間で有意差はなかった。は自己免疫疾患の有病率は,統合失調症と双極性障害のではなく,バイポーラサブグループ間で明確な違いを示すことを結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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精神障害  ,  疫学 
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