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J-GLOBAL ID：201702283094950780   整理番号：17A1669291

リン酸塩によるヒドロキシリン酸鉄の調製とその電気触媒性能を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Preparation and electrocatalytic performance of hydroxyl iron phosphate with phosphate sludge

著者 (4件)： Liu Qi (上海第二工業大学環境与材料工程学院,上海,201209) ,  Chen Xiaojun (嘉興市浄源循環環保科技有限公司,海塩,314006) ,  Qiao Yongmin (上海杉杉科技有限公司,上海,201209) ,  Wang Lijun (上海第二工業大学環境与材料工程学院,上海,201209)
資料名： Huanjing Gongcheng Xuebao  (Huanjing Gongcheng Xuebao)
巻： 11  号： 5  ページ： 3135-3141  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2495B  ISSN： 1673-9108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 原料として金属表面で処理した副産物のリン酸塩を用いて,水熱法により,種々の温度でのリン酸鉄の調製を行った。サンプルの組成、形態、構造に対して分析を行うことによって、鉛イオンが修飾されたヒドロキシ燐酸鉄修飾電極上の電気化学性能を検討した。結果は以下を示した。180°Cで調製されたリン酸鉄の結晶構造は比較的に良く、正八面体を呈し、粒径は比較的に均一で、約13~16μmである。窒素の下での熱処理によって修飾されたヒドロキシリン酸鉄のP2表面には,炭素と炭素の沈着があった。電気化学分析により、空気下で熱処理により修飾したヒドロキシリン酸鉄触媒P1及び触媒P2はいずれも明らかな触媒活性を有し、そのうち、P2触媒修飾電極のピーク電位差は265mVであり、同時にピーク電流は著しく増大し、P1触媒より優れた電気触媒性能を示した。これは主にP2触媒の表面が触媒活性を向上させ、電極表面の電子伝達速度を増大させる黒鉛炭素と窒素によるものであると考えられる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学修飾電極 ,  窒素 ,  *触媒 ,  *触媒活性 ,  水熱合成 ,  *リン酸塩 ,  形態 ,  粒径 ,  電気化学 ,  結晶構造 ,  炭素 ,  グラファイト
準シソーラス用語： 電気化学分析 ,  鉛イオン ,  *リン酸鉄 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： phosphate sludge ,  hydroxyl iron phosphate ,  lead ion ,  electrocatalytic performance

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (5件)： リン酸塩 ,  酸 ,  鉄 ,  調製 ,  触媒性能