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J-GLOBAL ID:201702283095923209   整理番号:17A1488222

薬物動力学研究における使用のための超高性能液体クロマトグラフィー/タンデム質量分析法を用いたマウス,ラットおよびヒトの血しょう中の新規な抗生物質,IDP73152の定量【Powered by NICT】

Quantification of IDP-73152, a novel antibiotic, in plasma from mice, rats and humans using an ultra-high performance liquid chromatography/tandem mass spectrometry method for use in pharmacokinetic studies
著者 (8件):
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巻: 145  ページ: 364-371  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0876A  ISSN: 0731-7085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細菌ペプチドデホルミラーゼの新規阻害剤,IDP73152は最近グラム陽性細菌による感染症の臨床管理のための韓国における新しい,治験薬として承認された。本研究の目的は,げっ歯類およびヒトからの血漿試料中のIDP73152の定量のための簡単でロバストな分析法を開発/検証し,動物モデルを用いた薬物動力学研究における使用のための分析の実現可能性を評価することであった。血漿試料を蛋白質沈殿のために標準法と抽出物,UHPLC MS/MSシステムに注入の一部を用いて処理した。内部標準,薬物とIDP117293はエレクトロスプレイイオン化による正イオンモードで解析し,内部標準のためのIDP73152と563.3→253.1で555.2→245.2の遷移を監視することによって定量化した。アッセイの下限と上限は5~10000ngであると決定され,それぞれ,応答-濃度関係の許容される直線性(R>0.999)であった。検証パラメータ,正確度,精度,希釈,回収率,マトリックス効果,及び安定性を含む米国FDAの分析法バリデーションガイドラインで勧告された許容範囲内であることが分かった。法は80mg/kg IDP73152の単回経口投与を受けたマウス/ラットの血漿中のIDP73152の定量に適用し,メシル酸塩の形ですることに成功した。これらの知見は,検証された方法は,IDP73152の前臨床および臨床薬物動力学研究に使用できることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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薬物の分析 

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