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J-GLOBAL ID:201702283113015422   整理番号:17A0699152

統合吸着ORCシステム:冷却と電力を生成する同時4シナリオの比較研究【Powered by NICT】

Integrated adsorption-ORC system: Comparative study of four scenarios to generate cooling and power simultaneously
著者 (4件):
資料名:
巻: 114  ページ: 1038-1052  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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吸着冷却および有機Rankineサイクル(ORC)システムは,工業プロセスからの太陽エネルギー,地熱エネルギーおよび廃熱のような低品位熱源の豊富な量を利用するために使用できる有望な技術である。本研究では,ORC作動流体として吸着作動対とR245fa,R365mfcとR141bとしてAQSOA ZO2(SAPO 34)/水とシリカgel/waterを利用した冷却と電力を同時に生成するためにORCと統合されている二層吸着冷却サイクル。統合吸着ORCシステムの四種類のシナリオを調べたが,最初の三シナリオにおいて,吸着システムはトッピングシステムとして構築したが,ORCはボトミングシステムとして構築した。最初のものは,吸着の廃熱を使用する付加的な熱を持つORCシステムを駆動しないことと吸着熱回収シナリオ(AHRS)として命名した。第二のシナリオでは吸着リターン加熱流体はORCシステム(リターン吸着加熱流体シナリオRAHFS)に電力を供給するために使用されている。第三のシナリオ(熱交換器シナリオHES)では,吸着システムを残し冷却と加熱源は,熱交換器,ORCシステムに電力を供給するための追加熱を冷却流体に添加できるに入る。第四のシナリオ(リターンORC加熱流体シナリオRORCHFS)の場合,ORCはトッピングシステムであると考えられているが,ボトミングシステムとリターンORC加熱流体として考え吸着系は,吸着サイクルに動力を供給するに使用することができる。結果はAHRSを用いた場合,統合吸着ORCシステムは,SAPO-34/水及びR141bを用いたシリカgel/waterとR141bと60%を用いて70%のシステム効率を達成できることを示した。添加では,最大比出力(SP)と比冷却能力(SCP)は,それぞれ208W/kg kJ/kg-adsと616W/kg kJ/kg-adsの値とSAPO-34及びR141bを用いた達成できる。本研究によって,冷却と電力を同時に生成するために統合された吸着冷却システムとORCを使用することの可能性を強調する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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熱機関一般  ,  熱交換器,冷却器  ,  内燃機関発電 
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