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J-GLOBAL ID:201702283156038096   整理番号:17A1057477

胃粘液の存在下での膜融合リポソームによるHelicobacter pyloriにおけるオリゴヌクレオチドの細胞内送達【Powered by NICT】

Intracellular delivery of oligonucleotides in Helicobacter pylori by fusogenic liposomes in the presence of gastric mucus
著者 (17件):
資料名:
巻: 138  ページ: 1-12  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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上昇抗菌薬耐性はヨーロッパで25000年間死亡に寄与している。新規抗菌剤は迅速,特異的,診断法の実装を開発し,現在利用可能な抗生物質のより正確な利用と組み合わされたならば,公衆衛生への脅威は取り組むことができる。細胞内細菌RNAをハイブリダイズできることを核酸模倣体(NAM)は,このような新しいクラスの抗菌薬になる可能性を有し,さらに特異的検出プローブとして役立つであろう。しかし,必須条件は,これらのNAMは細菌細胞質,荷電高分子であるという事実を考慮すれば,特に課題であるに送達されなければならないことである。胃病原菌H elicobacter pylori,世界的に最も多い慢性感染に関連するこれらのデリバリーの課題を考察した。特には,カチオン膜融合リポソームは胃粘液障壁および細菌エンベロープを横切るNAMをデリバリーするのに好適な担体であるかどうかを評価する。著者らの研究は,DSPE-PEG(DSPE Lpx)ポストPEG化DOTAP DOPEリポソームはHelicobacter pyloriへのNAMを送達できることを示し,ブタから分離された胃粘液中の結合と不活性化からのNAMへの保護を提供した。DSPE Lpxは,in vivo診断とH elicobacter pylori感染症の治療のための刺激的な新しい可能性を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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生物薬剤学(基礎)  ,  医用素材 

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