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J-GLOBAL ID：201702283159056105   整理番号：17A1908770

相対論的クォーク模型における稀なΛ_b→Λl⁺l^-とΛ_b→Λγ崩壊

Rare Λ_b→Λl⁺l^- and Λ_b→Λγ decays in the relativistic quark model

著者 (2件)： FAUSTOV R. N. (Inst. Informatics in Education, RAS, Moscow, RUS) ,  GALKIN V. O. (Inst. Informatics in Education, RAS, Moscow, RUS)
資料名： Physical Review. D  (Physical Review. D)
巻： 96  号： 5,Pt.A  ページ： 053006.1-053006.19  発行年： 2017年09月 
JST資料番号： D0748A  ISSN： 2470-0010  CODEN： PRVDAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 稀なバリオン遷移Λ_b→Λの形状因子を相対論的クォーク模型のフレームワーク内で得た。バリオンの相対論的クォーク-ダイクォーク描像を使用した。崩壊形状因子をバリオン波動関数の重複積分により表現した。形状因子の自乗運動量移動を全アクセス可能な運動学的範囲で明確に決定した。稀な半レプトンΛ_b→Λl⁺l^-崩壊に対する分岐比,種々の前方-後方非対称性,および偏極比を得られた形状因子を使用して標準模型のフレームワーク内で計算した。崩壊Λ_b→Λμ⁺μ^-に対する実験データのみならず以前のクォーク模型,光円錐QCD総和則,および格子計算と得られた結果を詳細な比較し,合理的な一致を見出した。

シソーラス用語： *バリオン ,  *クォーク模型 ,  形状因子 ,  Λb粒子 ,  Λ粒子 ,  *半レプトン崩壊 ,  μ粒子 ,  総和則 ,  量子色力学 ,  状態
準シソーラス用語： QCD【素粒子】 ,  QCD総和則 ,  Λ粒子1405 ,  遷移

分類 (2件)： バリオンの崩壊  (BF03050O) ,  強い相互作用の模型  (BF02040W)

タイトルに関連する用語 (2件)： クォーク模型 ,  γ崩壊