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J-GLOBAL ID:201702283179640098   整理番号:17A0990142

シリルコバルト水素化物とその触媒性能の合成Kumadaカップリング反応【Powered by NICT】

Synthesis of a Silyl Cobalt Hydride and Its Catalytic Performance in Kumada Coupling Reactions
著者 (7件):
資料名:
巻: 12  号: 11  ページ: 1234-1239  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1856A  ISSN: 1861-4728  CODEN: CAAJBI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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四シリル[P,Si-キレートコバルト錯体(2 5)はCoMe(PMe_3)4およびCoCl(PMe_3)3と二座preligandオルトHSi(Me)2(PPh_2)C_6H_4(1)のキレート支援Si-H活性化を介して合成した。シリルCo~I複合体,Co(PMe_3)3(Si(Me)2 2-(PPh_2)C_6H_4)(2)をCoMe(PMe_3)4と1のSi-H活性化または錯体5を組み合わせたMeLiとPMe_3させて合成した。錯体2はCH_3IまたはEtBrで処理し,シリルCo~II生成物CoI(PMe_3)2(Si(Me)-2 2-(PPh_2)C_6H_4)(3)とCoBr(PMe_3)2(Si(Me)-2 2-(PPh_2)C_6H_4)(4)を生成した。シリルCo~III水素化物,CoHCl(PMe_3)2(Si(Me)2 2-(PPh_2)C_6H_4)(5),CoCl(PMe_3)3錯体(1)の反応によって得た。錯体5の触媒性能はKumadaカップリング反応を調べ,塩化アリールまたは臭化アリールとGrignard試薬との反応のための2mol%の触媒負荷量で優れた触媒効率を示した。キレート錯体としての5の合成は以前に報告された[PSiP]-はさみ型コバルト水素化物のそれよりも容易であることは注目すべきである。Kumada反応に対して同様の触媒効率は,5の触媒負荷(2 %)であった[PSiP]-はさみ型コバルト水素化物の(5 %)よりも低かった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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有機けい素化合物  ,  ピリジンのその他の縮合誘導体  ,  遷移金属錯体一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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