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J-GLOBAL ID：201702283184186294   整理番号：17A0992778

地下水中の銅の好気性腐食のEIS研究:微生物の影響【Powered by NICT】

EIS study on aerobic corrosion of copper in ground water: influence of micro-organisms

著者 (4件)： Huttunen-Saarivirta E. (VTT Technical Research Centre of Finland Ltd, P.O. Box 1000, FI-02044 VTT, Finland) ,  Rajala P. (VTT Technical Research Centre of Finland Ltd, P.O. Box 1000, FI-02044 VTT, Finland) ,  Bomberg M. (VTT Technical Research Centre of Finland Ltd, P.O. Box 1000, FI-02044 VTT, Finland) ,  Carpen L. (VTT Technical Research Centre of Finland Ltd, P.O. Box 1000, FI-02044 VTT, Finland)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 240  ページ： 163-174  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フィンランドとスウェーデンにおける放射性廃棄物処分概念は多くの障壁システムに基づいており,固体使用済燃料はさらに銅キャニスタに封入されることを鋳鉄容器内に設置された。銅キャニスタをベントナイト粘土で充填された深部岩盤における掘削ホールにおける垂直に置かれたであろう。ベントナイト粘土と地下水の近接場環境は,少なくとも100000年間は銅製キャニスタの健全性を維持するために期待されている。最終処分深さの地下水は,広大な代謝能を持つ微生物を含み,微生物が金属の腐食を誘導または促進することが知られている。,銅と期待される近接場環境の表面相互作用を理解するために非常に重要である。本研究では,重要な研究方法の一つとしてのある場合とない場合の微生物および電気化学インピーダンス分光法(EIS)好気性地下水環境中の銅の腐食を調べる二種類の実験からの結果を報告した。第一に,範囲その場電気化学測定の長期浸漬実験は,ベントナイトの存在下で深い地質学的核廃棄物貯蔵所の初期酸化段階をシミュレートするために設計した。第二に,銅の間の相互作用と地下水環境における微生物の理解を改善するために計画された電気化学的実験室試験:銅試料を異なる時間間隔で微生物でインキュベートし,そしてデータを提供するために電気化学的測定を行った。これら二試験シリーズから収集された結果は,どのように表面過程を解釈する際にEISデータとその役割に焦点を当てて報告し,論じた。EISは銅分解過程に及ぼす微生物の影響を理解するのに役立つことは明らかである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *腐食 ,  放射性廃棄物処分 ,  *地下水 ,  ベントナイト ,  スペクトロスコピー ,  *微生物 ,  使用済燃料要素 ,  *銅 ,  酸化 ,  相互作用 ,  浸漬 ,  健全性 ,  キャニスタ ,  *好気性 ,  電気化学 ,  スウェーデン王国

著者キーワード (4件)： 電気化学的インピーダンス分光法(EIS) ,  微生物誘起腐食(MIC) ,  銅 ,  バイオフィルム

分類 (3件)： 電極過程  (CB07040U) ,  電気化学反応  (CB07050F) ,  防食  (WB03040M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 地下水 ,  銅 ,  好気性 ,  腐食 ,  EIS ,  研究 ,  微生物