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J-GLOBAL ID:201702283191423095   整理番号:17A1626761

慢性疾患を有する青年のワクチン接種率【Powered by NICT】

Vaccination Coverage of Adolescents With Chronic Medical Conditions
著者 (12件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 680-688  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3160A  ISSN: 0749-3797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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慢性病状(CMC)を有する青年はワクチンで予防可能な感染症のリスクが増加している。ワクチン接種についてはほとんど知られていない。この後向きコホート研究は2011年8月と2013年6月間の学術的関連小児診療所で治療を受けている11 17歳の3,989人の青年を含んでいた。データは医療センターの電子健康記録と2014年免疫登録から抽出した。予防接種率,適時性,見逃された機会が2015 2016で評価し,分析した。CMCsの青年はCMC(81.3% vs 85.0%)の無いものより低かっヒトパピローマウイルス予防接種開始を有し,この差は男性(調整された相対リスク=0.90;95%CI=0.85,0.96-),高齢13 17年(調整された相対リスク=0.94%,95%CI=0.91,0.98),プライマリケア受診(調整された相対リスク=0.94;95%CI=0.91,0.98)の間の層別解析で観察された。CMCsの青年はCMC(2011 2012期:66.9%対50.1%,調整ハザード比=1.27,95%CI=1.15,1.40;2012 2013期:73.8%対64.5%;調整ハザード比=1.20;95%CI=1.10~1.31)未処理より大きなインフルエンザワクチン接種率および適時性を有していた。適格青年のわずか32.1%と18.2%が肺炎球菌多糖類と13価肺炎球菌共役ワクチンを受けていた。失われた機会はヒトパピローマウイルスワクチン接種開始(4.2 vs 2.7, p<0.001),髄膜炎菌ワクチン接種(4.0 vs 2.9, p<0.001),インフルエンザ予防接種(2011 2012期:2.1対1.7,p<0.001;2012 2013季節:2.0対1.6,p<0.001)の対CMCない青年の間でより高かった。肺炎球菌ワクチン接種の機会喪失は一般的であった。CMCを有する青年の間に存在するundervaccinationと見逃された機会のポケット。より大きな,よりタイムリーなインフルエンザワクチン接種は高リスク青年の最適予防接種が可能であることを示唆している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (3件):
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