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J-GLOBAL ID:201702283199631097   整理番号:17A1484575

脂肪酸結合蛋白質4は急性虚血性脳卒中患者における脳卒中リスクおよび重症度と関連する【Powered by NICT】

Fatty acid binding protein 4 is associated with stroke risk and severity in patients with acute ischemic stroke
著者 (6件):
資料名:
巻: 311  ページ: 29-34  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0807B  ISSN: 0165-5728  CODEN: JNRIDW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アテローム性動脈硬化症における脂肪酸結合蛋白質(FABP)の役割を調べた。本研究の目的は,血清FABP4のレベルが高いことは,脳卒中に対するバイオマーカーであることを仮説を検証し,虚血性脳卒中を有する中国人患者における脳卒中重症度と関連していた。2015年9月2016年8月から初めての急性虚血性脳卒中のすべての連続患者を研究に参加するために募集した。入院で調べた血清FABP4濃度と日常検査。米国国立衛生研究所脳卒中尺度(NIHSS)スコアは,FABP4の濃度に対して盲検と入院時に評価した。277名の脳卒中患者を記録した。脳卒中患者と対照群間の平均血清FABP4濃度に有意差があった(P<0.001)。血清FABP4濃度は,NIHSSスコアにより定義された脳卒中の重症度増加と共に増加した。結果は1日目にピークレベルと血清FABP4,サンプリングの日と有意な変化を示し,の時間経過を説明し,2~5日でプラトーに低下した。入院では,129名の患者(46.6%)は軽度脳卒中を有していた(NIHSS≦5)。これらの患者では,平均血清FABP4濃度は中等度から重度臨床的重症度(P<0.001)患者で観察されたものより低かった。FABP4の最初の四分位に対する第2,第3,及び第四の四分位数を比較する多変量モデルでは,FABP4の濃度は,脳卒中リスクおよび重症度と関連していた。高レベルFABP4の脳卒中リスクと重症度,他の伝統的及び新たな危険因子非依存性と有意に関連し,それらは脳卒中病因に役割を果たしている可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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神経系の疾患  ,  循環系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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