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J-GLOBAL ID：201702283208116563   整理番号：17A0447348

プラスチック色素増感太陽電池のための多孔質ZnO膜の溶媒支援ミクロ組織進展及び強化された性能【Powered by NICT】

Solvent-assisted microstructural evolution and enhanced performance of porous ZnO films for plastic dye-sensitized solar cells

著者 (3件)： Ohashi Hitomi (Department of Applied Chemistry, Faculty of Science and Technology, Keio University, 3-14-1 Hiyoshi, Kohoku-ku, Yokohama 223-8522, Japan) ,  Hagiwara Manabu (Department of Applied Chemistry, Faculty of Science and Technology, Keio University, 3-14-1 Hiyoshi, Kohoku-ku, Yokohama 223-8522, Japan) ,  Fujihara Shinobu (Department of Applied Chemistry, Faculty of Science and Technology, Keio University, 3-14-1 Hiyoshi, Kohoku-ku, Yokohama 223-8522, Japan)
資料名： Journal of Power Sources  (Journal of Power Sources)
巻： 342  ページ： 148-156  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0703B  ISSN： 0378-7753  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プラスチック,インジウムすず酸化物被覆ポリエチレンナフタレート基板上に多孔質ZnO膜を作製するための低温プロセスは,色素増感太陽電池におけるそれらの使用のために開発した。粒子間結合を強化するための顕微鏡的形態の改質に特別な注意を払った。二種類の巨視的形態(花状粒子と密に充填したナノ粒子)のZnO膜は基板の耐熱温度以下の温度で作製し,続いて90°Cで水とエタノールの混合溶媒に浸漬した浸漬は,ZnO粒子と,粒子間接続の進化を構成する,溶媒組成に依存しての成長をもたらす。電池性能は,特に短絡電流密度と電力変換効率で大きく改善された。浸漬効果は密に充填されたZnO膜を用いた細胞に対してより顕著であり,電流密度の62%の増加,変換効率で84%増加した。その結果,塑性N719増感ZnO電池は4.1%の高い変換効率を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *多孔性 ,  *酸化亜鉛 ,  *増感 ,  浸漬 ,  電流密度 ,  ナノ粒子 ,  *電池 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： N719 ,  変換効率 ,  電力変換効率 ,  短絡電流密度 ,  電池性能 ,  混合溶媒 ,  *色素増感太陽電池 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ZnO ,  結晶成長 ,  Microstructure ,  プラスチック基板 ,  色素増感太陽電池

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (8件)： プラスチック ,  色素増感太陽電池 ,  多孔質 ,  ZnO ,  溶媒 ,  支援 ,  ミクロ組織進展 ,  強化