抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
LiNi0.5Mn1.5O4高電圧カソード材料によるLiODFB電解質の相溶性を,サイクリックボルタンメトリー,充放電試験およびACインピーダンスによって研究した。結果は,25°Cと60°Cで,LiODFBベースの電解質がLiPF6より良い電気化学的安定性を持つことを示した。ACインピーダンスプロットにより,LiODFB電池は60°CでLiPF6電池より低い電荷移動抵抗を有し,LiODFB電池は高温で優れたサイクル性能を有することを示した。25°Cと60°Cでは,LiODFBまたはLiPF6を電解質として用いたLiNi0.5Mn1.5O4/Li半電池は,すべて単純なレドックスピークを持ち,それらの各々が優れた可逆性を持つことを示した。LiODFB電池は,25°Cと60°CでLiPF6電池より良好なサイクル性能を持っている。25°Cにおいて,それらの0.5C初期放電比容量は126.3と131.6mA h/gであり,それらの100サイクルの容量保持率はそれぞれ97.1%と94.7%である。60°Cにおいて,それらの0.5C初期放電比容量は132.6と129.1mA h/gであり,それらの100サイクルの容量保持率はそれぞれ94.1%と81.7%である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】