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J-GLOBAL ID:201702283229852844   整理番号:17A0763808

非晶質La2Mo2O6.7の局所秩序について

On the local order of amorphous La2Mo2O6.7
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号: 22  ページ: 7273-7283  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸化物イオン伝導体La2Mo2O9の非晶質還元生成物は,固体酸化物燃料電池デバイス用の良好な耐硫黄性アノード材料であることが以前に示された(X.C.Lu,J.H.Zhu,J.Electrochem.Soc.,2008,155(10),B1053)。本論文では,X線吸収分光分析と電子常磁性共鳴を用いて,非晶質La2Mo2O6.7の局所秩序について研究する。La2Mo2O9,La7Mo7O30,およびLa2Mo2O7の3つの結晶モデルからの強い歪みに基づき,La2Mo2O6.7中のMo周辺の局所配置の拡張X線吸収微細構造解析を初めて行った。La2Mo2O9とLa7Mo7O30の両方から得られた拡張X線吸収の一致は,大きな原子変位による非晶質相における類似の原子配置をもたらす。しかし,Mo-Mo対の存在を示唆するEPRの結果とより良く一致して,La2Mo2O7の経路を用いてスペクトルを一致させることも可能である。理論的な単一散乱経路から構築した,より簡単な配置を検討する。すべてのモデルを検討し,比較する。この非晶質相においてMoの周囲の最も可能性のある短範囲構造を提案する。それはともにEPRの結果を満たし,イオン伝導度の存在と一致しているように思われる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  その他の非晶質の構造 
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