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J-GLOBAL ID：201702283233362508   整理番号：17A1845126

目的:高齢患者の術後早期認知機能に対する目標指向液体治療の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of goal-directed fluid therapy on early post operative cognitive dysfunction in elderly patients

著者 (4件)： Li Jianguo (包頭市第四医院 麻醉科,内蒙古 包頭,014030) ,  Wang Yongyi (包頭市第四医院 麻醉科,内蒙古 包頭,014030) ,  Ren Zhiming (包頭市第四医院 麻醉科,内蒙古 包頭,014030) ,  Zhou Feng (大連医科大学附属第二医院 麻醉科,遼寧 大連,116027)
資料名： Dalian Yike Daxue Xuebao  (Dalian Yike Daxue Xuebao)
巻： 39  号： 3  ページ： 257-262  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3481A  ISSN： 1671-7295  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:老年患者の術後早期認知機能に対する目標指向液体治療の影響を検討する。方法:全身麻酔下で片側大腿骨頭置換術を行った患者60例、年齢65~80歳、ランダムに通常の液体治療群(C群)と目標指向液体治療群(G群)に分け、各群30例、C群の術中に輸液を行った。G群はLiDCO-rapidシステムによるモニタリング下で、心拍変動度(SVV)により術中の液体管理を指導する。2つの群における脳血流量/脳酸素代謝比率(CBF/CMRO2)の異常値を,気管挿管後(T1),人工的補綴後(T2),縫合後(T3),およびT4(T4)によって記録した。術後1日目と3日目に、簡易な知能スケール(MMSE)と疼痛のデジタル採点(VAS)を行い、2群の患者の術中の液体輸入量を記録した。結果:術中の液体輸入量G群はC群より明らかに低かった(P<0.05)。T2およびT3におけるCBF/CMRO2の異常な数は,G群におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。術後1日と3日の術後早期認知機能障害の発生率は,G群より有意に高かった(P<0.05)。両群の術後1 dと3 dのVAS採点には有意差がなかった(P>0.05)。結論:全身麻酔下の老年患者の手術中に目標指向液体治療を実施することは患者の術中の脳酸素代謝を改善でき、そして患者の術後早期認知機能障害の発生率を下げることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 補綴 ,  *患者 ,  全身麻酔 ,  疼痛 ,  異常値 ,  縫合術 ,  気管内挿管 ,  輸液 ,  *治療法
準シソーラス用語： 発生率 ,  認知障害 ,  脳酸素代謝 ,  脳血流量 ,  *認知機能 ,  *高齢患者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： goal-directed fluid therapy ,  elderly ,  postoperative cognitive function

分類 (3件)： 免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  (GW22020O) ,  臨床麻酔学一般  (GC05013F) ,  全身麻酔  (GC05020R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高齢患者 ,  術後早期 ,  認知機能 ,  目標 ,  治療