文献

J-GLOBAL ID：201702283235278669   整理番号：17A1665430

損失媒質に基づく導波路サイクロトロン進行波増幅器の多モード定常状態解析に基づいて,多モード定常状態解析を行った。【JST・京大機械翻訳】

Multimode Steady-State Analysis of Gyro-Traveling Wave Tube Based on Lossy Dielectric-Loaded Metal Cylindrical Waveguide

著者 (4件)： Tang Yanna (中国科学院電子学研究所高功率微波源与技術重点実験室 北京 100190;中国科学院大学 北京 100039) ,  Luo Jirun (中国科学院電子学研究所高功率微波源与技術重点実験室 北京 100190;中国科学院大学 北京 100039) ,  Peng Shuyuan (中国電子科学研究院 北京 100041) ,  Li Shi (中国科学院電子学研究所高功率微波源与技術重点実験室 北京 100190;中国科学院大学 北京 100039)
資料名： Zhenkong Kexue yu Jishu Xuebao  (Zhenkong Kexue yu Jishu Xuebao)
巻： 37  号： 4  ページ： 372-379  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2159A  ISSN： 1672-7126  CODEN： CKKSDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 現在、サイクロトロン増幅器の安定性分析は主に単一モード理論を採用しているが、この理論はモード間の相互影響を分析できない。多モード定常状態理論は異なるモード間の相互影響を分析することができ、既存の多モード理論は滑らかな導波路又は内壁に黒鉛コーティングの導波路構造を分析できるだけで、この構造は高い平均パワー仕事に適さない。本論文では、サイクロトロン進行波増幅器の多モード定常状態理論を初めて高い平均電力に適する損失媒質の負荷導波路モデルに応用し、旋回波の振動の存在が工作モードに与える影響を分析した。TE01モードで作動するKaバンドのジャイロトロン進行波管を例として、媒質の損失正接と入力パワーの変化がサイクロトロン波の振動に対する抑制作用を研究した。PICシミュレーション法と比較して,多モード理論を用いることにより,動作モードを安定的に増幅することができることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 単一モード ,  *多モード ,  *媒質 ,  電力 ,  *増幅器 ,  ジャイロトロン ,  *サイクロトロン ,  モード理論 ,  進行波管 ,  *進行波増幅器 ,  *導波路 ,  運転モード ,  *定常解析 ,  被覆
準シソーラス用語： *定常状態 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Gyro-Traveling Wave Amplifier ,  Multimode Steady-state ,  Backward Wave Oscillation ,  Mode Competition and Suppression ,  Lossy dielectric

分類 (1件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 損失 ,  媒質 ,  導波路 ,  サイクロトロン ,  進行波増幅器 ,  多モード ,  定常状態解析