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J-GLOBAL ID：201702283245875987   整理番号：17A1832924

我々は実際に細胞内SERS研究ナノセンサ誘導変化の見ていること【Powered by NICT】

What do we actually see in intracellular SERS? Investigating nanosensor-induced variation

著者 (5件)： Taylor J. (Department of Chemistry, Institute of Life Sciences (IfLS), University of Southampton, SO17 1BJ, UK. [e-mail]) ,  Milton J. ,  Willett M. ,  Wingfield J. ,  Mahajan S.
資料名： Faraday Discussions  (Faraday Discussions)
巻： 205  ページ： 409-428  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0377A  ISSN： 1359-6640  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 主に金(AuNPs),プラズモンナノ粒子(NP)は容易に細胞へ内在化されて,レポーター応用とレポーター遊離細胞内SERS応用のためのナノセンサとして一般に用いられている。AuNPsは一般的に細胞への毒性がないと考えられているが,多くの生物学的及び毒性研究は,NPsへの曝露は反応性酸素種(ROS)の発生および炎症誘発性遺伝子のアップレギュレート転写,重篤な遺伝毒性とアポトーシスをもたらすを介して細胞ストレスを誘導することを報告した。これにもかかわらず,正常な細胞代謝はAuNPインターナリゼーションに影響される程度は「健康的」細胞と呼ばれる内から得られたSERSスペクトルへの取り込み自体の寄与に沿った相対的未知のままであり,伝統的な生死判別試験により示された。本研究では,種々の条件下でAuNP処理により生成された摂動と得られたSERSスペクトルに及ぼす対応する効果を調べることを目的とした。AuNP濃度と培地血清組成生化学アッセイを使ってにより誘導される変化を特徴づけ,また対応する細胞内レポーター自由SERSスペクトルに相関していた。異なる血清条件はナノ粒子インターナリゼーションの異なる程度をもたらした。SERSスペクトルの変化は,増加量インターナリゼーションに相関し,共焦点イメージング及びICP-MS分析によって定性的及び定量的に確認したことを観測した。スペクトルを解析し,ナノ粒子誘導変化に起因する変化を特性化した。したがって,すべての発生応用における使用のための細胞内SERS実験の妥当性を確立するために,著者らの研究は,条件依存理解NP-細胞相互作用の必要性とナノ粒子処理の標準化を明らかにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ICP-MS分析 ,  遺伝毒性 ,  毒性 ,  キャラクタリゼーション ,  炎症 ,  相互作用 ,  遺伝子 ,  *ナノ粒子 ,  血清 ,  インターナリゼーション ,  アポトーシス ,  生化学 ,  スペクトル
準シソーラス用語： 細胞代謝 ,  *ナノセンサ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル一般  (BM08061U) ,  固体プラズマ  (BM02160W) ,  有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  (BM08064T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 研究 ,  ナノセンサ ,  誘導