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J-GLOBAL ID:201702283251990840   整理番号:17A1810246

窒化ホウ素・リン化ホウ素からなるナノリボン・ナノリング・ナノチューブの原子構造・電子構造に関する第一原理的検討

First-principles study on atomistic and electronic structures of boron-nitrogen and boron-phosphorous nanoribbons, nanorings, and nanotubes
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巻: 56  号:ページ: 065001.1-065001.18  発行年: 2017年06月 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リン化ホウ素(BP)のナノリボン(NRB)・ナノリング(NRG)・ナノチューブ(NTB)の原子構造・電子構造を数値計算的に検討し,窒化ホウ素(BN)の同様ナノ構造と比較した。ポリアセン(PAC)型NRBを考察した。第一原理計算の結果,BN PAC型有限NRBはNRB平面の平坦度を維持するが,BP NRBはNRB面に沿って湾曲することが分かった。NRBは湾曲(両端が接近)した結果,NRGを形成する。結局,BP系においては,”マジックリング数”をもつ特定のNRGが生じる。一方,BN-NRGは,シクラセン系と共に,いろんなリング数で自由に発生する。NRGが積層してNTBが生じる。その電気特性は,キラル指数で決定される。しかし,ヘテロ原子NTBのバンドエッジ状態は,キラル指数でなくオンサイトエネルギー差によって制御される。(翻訳著者抄録)
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