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J-GLOBAL ID：201702283258492250   整理番号：17A1786665

CuZr2の電子構造と磁気的性質を第一原理研究により調べた。【JST・京大機械翻訳】

First principles research on the electronic and magnetic properties of CuZr2 phase

著者 (6件)： Xu Zhichao (昆明理工大学 材料科学与工程学院,昆明,650093) ,  Feng Zhongxue (昆明理工大学 材料科学与工程学院,昆明,650093) ,  Shi Qingnan (昆明理工大学 材料科学与工程学院,昆明,650093) ,  Yang Yingxiang (云南省新材料制備与加工重点実験室,昆明,650093) ,  Wang Xiaoqi (云南省新材料制備与加工重点実験室,昆明,650093) ,  Qi Huarong (云南省新材料制備与加工重点実験室,昆明,650093)
資料名： Gongneng Cailiao  (Gongneng Cailiao)
巻： 48  号： 6  ページ： 6091-6096  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2095A  ISSN： 1001-9731  CODEN： GOCAEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 密度汎関数理論(DFT)の第一原理平面波擬ポテンシャル法を用いて,CuZr2相の電子構造と関連磁気特性を計算した。計算した格子パラメータは実験値と一致した。バンド構造と状態密度の分析により、相形成のピークは主にCus軌道、Cup軌道、Cud軌道、及びZrd軌道、Mulliken配置分布からZrのCu電荷移動数は0.34であることが示された。電荷密度分析により、Cu-Zr電子の重なりが強く、明らかな極性共有結合を示すことが明らかになった。CuZr2の積分スピン状態密度と磁気モーメントの計算により、CuZr2磁性質は常磁性であり、磁性は主にZr元素のd軌道に由来し、CuZr2の常磁性はZW系マグネシウム合金に対して比較的良い電磁遮蔽性能をもたらすことが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 擬ポテンシャル法 ,  常磁性 ,  状態密度 ,  平面波 ,  *第一原理 ,  *銅 ,  電荷移動 ,  密度汎関数法 ,  格子定数 ,  *電子構造 ,  共有結合 ,  *ジルコニウム ,  バンド構造 ,  磁気モーメント
準シソーラス用語： d軌道 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： CuZr2 ,  density functional theory ,  density of states ,  magnetic properties ,  electromagnetic shielding

分類 (2件)： 有機化合物の磁性  (BM06070A) ,  その他の無機化合物の磁性  (BM06060P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 電子構造 ,  磁気的性質 ,  第一原理 ,  研究