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J-GLOBAL ID：201702283259330922   整理番号：17A1660058

急性リンパ球性白血病における肝臓真菌症の合併症は,1例において超音波検査によって検出された。【JST・京大機械翻訳】

Ultrasonic manifestations of acute lymphoblastic leukemia combined with liver fungal infection:a case report

著者 (2件)： Zhou Hang (ji南大学附属第一医院超声科, 广州市,510630) ,  Huang Jun (ji南大学附属第一医院超声科, 广州市,510630)
資料名： Linchuang Chaosheng Yixue Zazhi  (Linchuang Chaosheng Yixue Zazhi)
巻： 19  号： 5  ページ： 360  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3854A  ISSN： 1008-6978  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 患者は女性、9歳、”顔色蒼白、食欲不振”のため入院した。体格検査;貧血を呈し、ほかに異常が見られなかった。実験室検査;白血球3×109/L、ヘモグロビン45 g/L、血小板16×109/L。骨穿刺と免疫分類により急性リンパ球性白血病と診断された。化学療法の間に咳と発熱が繰り返され、抗感染と対症治療を行った後に病状が好転した。化学療法10カ月後に高熱、腹痛、下痢が出現した。腹部カラードプラ超音波検査と上腹部CT検査では明らかな異常を認めなかった。血液培養により、ブドウ球菌を培養し、抗感染治療を行った後に体温が低下した。化学療法15カ月後に再び高熱、腹痛、腹部膨満が出現した。腹部超音波検査では、肝臓が大きく、肝実質が太くなり、肝臓内に多数の類円形低エコー結節が見られ、大きさが約15mm(図1A)であった。腹部CTスキャンにより、肝スキャン層内に多数の類円形低密度影が見られ、その内部密度はやや高かった(図1B)。臨床では細菌性肝膿瘍を考慮し、抗感染治療を継続する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 食欲不振 ,  ヘモグロビン ,  貧血 ,  腹痛 ,  *真菌症 ,  計算機トモグラフィー ,  患者 ,  感染 ,  *超音波検査 ,  白血球 ,  薬物療法 ,  女性 ,  穿刺
準シソーラス用語： 腹部CT ,  *急性リンパ性白血病 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  消化器の疾患  (GH03000W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 急性リンパ球性白血病 ,  肝臓 ,  真菌症 ,  合併症 ,  超音波検査