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J-GLOBAL ID：201702283259483446   整理番号：17A1262311

ボトムモデル不整合によるモード減衰β_mから反転底面減衰α(f)の周波数依存性の歪【Powered by NICT】

Distortion of the Frequency Dependence of Bottom Attenuation $¥alpha(f)$ Inverted From Modal Attenuation $¥beta_{m}$ due to Bottom Model Mismatching

著者 (4件)： Zeng Juan (Key Laboratory of Under Water Acoustic Environment, The Institute of Acoustics, Beijing, China) ,  Zhao Z. D. (Key Laboratory of Under Water Acoustic Environment, The Institute of Acoustics, Beijing, China) ,  Ma Li (Key Laboratory of Under Water Acoustic Environment, The Institute of Acoustics, Beijing, China) ,  Shang E. C. (Key Laboratory of Under Water Acoustic Environment, The Institute of Acoustics, Beijing, China)
資料名： IEEE Journal of Oceanic Engineering  (IEEE Journal of Oceanic Engineering)
巻： 42  号： 3  ページ： 672-680  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0255B  ISSN： 0364-9059  CODEN： IJOEDY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 底の地球音響(GA)パラメータ(音速cと密度ρと減衰α)は,浅い水中の広帯域音響伝搬に重要な役割を果たしている。一般的に,これらのパラメータとそれらのプロファイルを直接測定し,特に低周波数で底の減衰に非常に困難である。これらパラメータを得るために一般的な方法は,ハイドロフォン・アレーにより収集された音場データからそれらを反転した。真の底質環境は知られていないので,大部分の逆転は近似海底モデル,単層または半空間を仮定した。「モデル不整合」影響を研究すべき重要な問題であると認識されている。底モデル不整合によるモード減衰から逆転した海底減衰の周波数依存性の歪みを議論する。は不正確な成層海底モデルはインバージョンに使用されれば,GAパラメータの固有分散特性は強制データフィッティングの制約の下で汚染されるであろうことが分かった。歪率D_m(f)の解析的表現を摂動論を用いて求め,数値シミュレーション例によって,この導波路分散挙動は,部分的に媒体減衰の固有分散に伝達されるかを示すために提示した。また,歪率を補償することが示唆されている簡単な方法。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 音場 ,  音響 ,  導波路 ,  *不整合 ,  音速 ,  媒質 ,  LF【周波数】 ,  *周波数依存性 ,  摂動論 ,  広帯域 ,  ハイドロホン ,  海底 ,  音波伝搬 ,  歪率
準シソーラス用語： 数値シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (8件)： ボトム ,  モデル ,  不整合 ,  反転 ,  底面 ,  減衰 ,  周波数依存性 ,  歪