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J-GLOBAL ID：201702283276064518   整理番号：17A0856252

凝集カーボンナノチューブで強化したナノ複合材料板とシェルの線形静的応答【Powered by NICT】

Linear static response of nanocomposite plates and shells reinforced by agglomerated carbon nanotubes

著者 (3件)： Tornabene Francesco (DICAM - Department, School of Engineering and Architecture, University of Bologna, Italy) ,  Fantuzzi Nicholas (DICAM - Department, School of Engineering and Architecture, University of Bologna, Italy) ,  Bacciocchi Michele (DICAM - Department, School of Engineering and Architecture, University of Bologna, Italy)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 115  ページ： 449-476  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カーボンナノチューブ(CNT)で作られた凝集ナノ粒子で強化した複合板とシェルの静的応答を本論文で研究した。高分子マトリックスに散在する二パラメータ凝集モデルは,そのような粒子の微視力学,球状領域に凝集する傾向を示すを記述するために考慮した。マクロ機械的観点から見ると,考慮した構造は厚さ方向に沿ってそれらの機械的性質の漸進的変化によって特性化され,強化相の体積分率を記述するために採用されている様々な分布である。いくつかの高次せん断変形理論(HSDT)を考慮し,比較した。手の静的問題を支配する基礎方程式を一般化微分求積(GDQ)法を用いて数値的に解いた。,CNT体積分率を記述する厚さ方向プロファイルだけでなく,凝集パラメータの変化は,調査したこれらのナノ複合材料板とシェルの静的応答に及ぼす強化相の効果を示した。特に,これらの目的のために開発した事後応力と歪回復法。電流アプローチは文献で利用可能な結果との比較により検証または三次元有限要素モデルによって得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  *線形性 ,  モデル ,  *凝集 ,  体積率 ,  ナノ粒子 ,  歪回復 ,  微視力学 ,  *カーボンナノチューブ ,  複合板 ,  *ナノ複合材料
準シソーラス用語： 三次元有限要素モデル ,  高次剪断変形理論 ,  高分子マトリックス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 層状構造 ,  機械的性質 ,  数値解析 ,  計算モデル化 ,  傾斜機能カーボンナノチューブ

分類 (2件)： 強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 凝集 ,  カーボンナノチューブ ,  強化 ,  複合材料板 ,  シェル ,  線形 ,  応答