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J-GLOBAL ID:201702283276526920   整理番号:17A0408333

ヒドロキシアパタイトFe_2O_3日焼け止め剤のUV吸収特性に対する調製条件と処理条件の影響【Powered by NICT】

Effect of preparation and processing conditions on UV absorbing properties of hydroxyapatite-Fe2O3 sunscreen
著者 (8件):
資料名:
巻: 71  ページ: 141-149  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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革新的,安全と光触媒性を示さないサンスクリーン剤の開発が緊急に必要である,皮膚と接触した場合の環境を破壊することおよび/またはフリーラジカルを発生させることなく適切なUV保護を提供する日焼け止めフィルタを持つことが不可欠である。鉄で置換した時にヒドロキシアパタイト(Ca_10(PO_4)6(OH)2,HAp)はUV保護特性を持ち,光触媒ではない;HApは鉄含有溶液中のタラ魚骨を処理すると,700°Cでのか焼による日焼け止フィルタを作成するために使用した。ここでは,この材料の系統的と先進的研究,改善されたUV吸収特性を有する日焼け止めを得ることを示した。骨は種々のpH条件下での三種類の異なる鉄塩-Fe(II)塩化物,乳酸Fe(II)及びFe(III)硝酸塩で処理した。結果は,塩基性pHでのFe(II)塩化物は最も効果的な鉄介在物をもたらすことを示した。高エネルギーボールミル粉砕または超音波は表面積と対応するUV吸収を増加させるために調べた;高エネルギーボールミル処理は最良の光学的性質をもたらした。最適粉末はUV保護クリーム,日焼け止指数(SPF)値制御クリーム(4.1まで)に対して有意に優れていを示したを定式化するのに使用した。さらに臨界波長(λ_crit)は>370nm(388 389nm)であり,UVA/UVB比は1に非常に近い。これらの特性により,これら日焼け止めは広いUV保護剤として分類できる。結果はまた,他の日焼け止め(すなわち二酸化チタン)とこれらの粉末を組み合わせ,異なる成分間の相乗効果も観察されたことを示した。本研究では,海洋起源のHApベースサンスクリーン剤は市販製品の有効な代替法,顧客の健康に安全であり,光触媒性を示さないが,環境への脅威をもたらさないことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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