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J-GLOBAL ID:201702283282749928   整理番号:17A1602315

カイコ核型多角体ウイルスのLAMP可視化検出技術の確立【JST・京大機械翻訳】

Establishment of loop-mediated isothermal amplification (LAMP) assay for visual detection of Bombyx mori nucleopolyhedrovirus
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 163-168  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2960A  ISSN: 2095-1191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]本研究の目的は,カイコの核型多角体ウイルス(BmNPV)に対するループ媒介等温増幅(LAMP)可視化検出技術を確立し,生産現場でカイコの血液型膿病の早期診断のための技術支援を提供することである。[方法]BmNPV多角体蛋白質遺伝子poを増幅標的とし、それぞれ5組の内/外プライマーと5本の環状プライマーを設計し、増幅効率により最適なプライマー組み合わせをスクリーニングした。LAMP反応の条件を最適化し,LAMP検出の特異性,感度および臨床試験を行った。結果を,ヒドロキシナフトールブルー(HNB)染色によって観察し,そして,サンプルの処理条件を単純化することによって,模索を行った。【結果】LAMPプライマーによるBmNPVゲノムDNAの最低検出濃度は7fg/μLであり,検出感度は効果的に改善され,反応時間は短縮された。確立したLAMP検出法は標的DNA増幅に対して特異性があり、サンプルの検出率は通常PCRより高く、その最低検出限界は通常PCRの100倍である。反応前にHNBを添加すると、結果は判断しやすくなり、交差汚染を減少させることができる。カイコの血リンパを感染させると、100°Cの煮沸処理を行うと、LAMP反応に直接使用でき、操作手順を簡略化し、また検査コストを下げることができる。[結論]BmNPVによって確立されたLAMP可視化検出技術には,高感度,迅速,信頼できる特性があり,それは生産現場におけるBmNPV感染の早期診断に適している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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蚕 

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