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J-GLOBAL ID:201702283318988995   整理番号:17A1190569

Ocotea aciphylla(クスノキ(Nees)Mez.(クスノキ科)抽出物のin vitro殺ダニ活性と活性画分からの化合物の同定【Powered by NICT】

In vitro acaricide activity of Ocotea aciphylla (Nees) Mez. (Lauraceae) extracts and identification of the compounds from the active fractions
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 275-282  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3237A  ISSN: 1877-959X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヘキサン,酢酸エチルおよびエタノール抽出物Ocotea aciphylla葉のin vitroでの殺ダニ剤活性はRhipicephalus(Boophilus)microplusの充血した雌および幼虫を用いた浸漬試験によって研究した。全ての抽出物は寄生虫の異なる段階に対する有効を示し,エタノール抽出物(50mg/mL濃度)が最も活性であった(両試験で90%以上の効率)。エタノール抽出物はR.の幼虫に対して試験したいくつかの画分を生成する固定相としてシリカゲルを用いたカラムクロマトグラフィーを用いて分画した。(B.)microplus。三画分が高い殺ダニ活性(50mg/mL)を示し,幼虫の84.2%と100%の死亡率を引き起こした。これらの画分の抗コリンエステラーゼ効果はマイクロタイターアッセイを用いた吸光分光分析により測定した。活性画分の化学的研究は五プロアントシアニジン(4 8)及びフラボノイド(ビテキシン」-ラムノシド9)を含むテルペノイド(カダレン1及びスクアレン2),フェニルプロパノイド(ジラピオール3)およびフェノール混合物の特性化をもたらした。著者らの知見は,O.aciphyllaはR.(B.)microplusに対するin vitroで強力な殺ダニ活性を有し,異なる二次代謝産物であるこの効果の原因であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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植物の生化学 

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