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J-GLOBAL ID:201702283321764247   整理番号:17A0747322

ポリエチレンブレンドの構造と機械的性質を改善する方法としてのクラフトリグニンのエステル化【Powered by NICT】

Esterification of Kraft lignin as a method to improve structural and mechanical properties of lignin-polyethylene blends
著者 (5件):
資料名:
巻: 134  号: 11  ページ: ROMBUNNO.44582  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リグニンは熱可塑性重合体とのブレンドのための有望な候補である。なお,この試みは両成分間の相溶性が乏しいために挑戦的である。本論文では,広葉樹材クラフトリグニン間の相溶性と高密度ポリエチレン(PE HD)の改善に及ぼすリグニンエステル化の影響を調べた。この目的のために,リグニンは酢酸,プロピオン酸,および酪酸無水物でエステル化した;ブレンド中のその量は10~40%であった。ブレンドの光学顕微鏡画像は,粒子サイズの減少とエステル炭素鎖(C2~C4)の長さの増加とより均一な分布を示した。リグニンの修飾はブレンドの弾性率と強度特性を向上させた。Butyratedリグニンは最良の性能を発揮し,ブレンドの引張強さは40%までリグニン含有量を有する純粋なHDPEに近い保持することができた。減少した粒子サイズを有する非修飾リグニンの更なる研究は,改質がブレンドの性質を向上させるために決定的な因子であることを確認した。粒径の唯一の還元は不十分である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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木材化学  ,  高分子と低分子との反応 
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