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J-GLOBAL ID：201702283343836253   整理番号：17A1738049

2軸押出加工によるエンバクフレークにおけるオクラトキシンAの低減

Reduction of Ochratoxin A in Oat Flakes by Twin-Screw Extrusion Processing

著者 (6件)： LEE Hyun Jung (Univ. Idaho, Idaho) ,  DAHAL Samjhana (Univ. Idaho, Idaho) ,  PEREZ Enrique Garcia (Washington State Univ., Washington, USA) ,  KOWALSKI Ryan Joseph (Washington State Univ., Washington, USA) ,  GANJYAL Girish M. (Washington State Univ., Washington, USA) ,  RYU Dojin (Univ. Idaho, Idaho)
資料名： Journal of Food Protection  (Journal of Food Protection)
巻： 80  号： 10  ページ： 1628-1634  発行年： 2017年10月 
JST資料番号： E0048A  ISSN： 0362-028X  CODEN： JFPRDR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オクラトキシンA(OTA)は一部の黴により生産されるマイコトキシンで,穀類を汚染する。この研究において,OTAの安定性に及ぼす供給水分,スクリュー回転数(150,200及び250rpm),バレル温度(140,160及び180°C)及びダイサイズ(1.5,2及び3mm)を含む様々な押出加工パラメータの影響を評価し,最大低減を達成するための最適条件を特定した。エンバクフレークにOTA(100μg/kg)を投与し,OTA安定性に及ぼす押出加工における様々な条件の影響を調べた。結果から,最も高いOTA減少(28%)を20%水分,250rpm,180°C及び3mmのダイサイズにより達成した。このような工程の間のOTAの挙動についての情報は消費者リスクの評価及び低減において重要である。この研究の成果はOTAへの消費者曝露を低減するための戦略の構築に有用であるだろう。

シソーラス用語： *二軸押出機 ,  *穀類製品 ,  *マイコトキシン ,  スクリュー ,  回転数 ,  食品加工 ,  プロセスパラメータ ,  最適条件 ,  押出 ,  押出ダイス ,  食品安全性 ,  *食品汚染 ,  消費者 ,  応答曲面法 ,  アミノ酸 ,  芳香族カルボン酸 ,  ラクトン ,  フェノール類 ,  芳香族塩素化合物 ,  カルボアミド
準シソーラス用語： *エンバクフレーク

分類 (3件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  微生物起原の毒性  (GZ03030F) ,  穀類とその製品一般  (FJ04010T)

物質索引 (1件)： オクラトキシンA

タイトルに関連する用語 (5件)： 2軸 ,  押出加工 ,  エンバク ,  フレーク ,  オクラトキシンA