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J-GLOBAL ID:201702283392972371   整理番号:17A1702911

PACTはLGP2との相互作用を介してカルジオウイルス感染により誘発されたMDA5仲介免疫応答に必要である【Powered by NICT】

PACT is required for MDA5-mediated immunoresponses triggered by Cardiovirus infection via interaction with LGP2
著者 (2件):
資料名:
巻: 494  号: 1-2  ページ: 227-233  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遺伝学と生理学2(LGP2)と黒色腫分化関連遺伝子5(MDA5)の実験室が協力してカルジオウイルス感染細胞の細胞質におけるウイルスRNAを検出し,先天性免疫応答を活性化する。ここでは,二本鎖RNA結合蛋白質PACTは機構をさらに解明するためにこの抗ウイルス応答において役割を果たしているかどうかを評価した。免疫沈降実験は,PACTはLGP2と相互作用し,この相互作用は脳心筋炎ウイルス(EMCV)感染により増強されることを示した。精製組換蛋白質を用いたin vitro相互作用分析は一本鎖タイラー脳脊髄炎ウイルスゲノムはLGP2とPACTの間の相互作用を増強することを確認した。低分子干渉RNAノックダウン実験により,PACTはカルジオウイルス誘発インターフェロン応答に必要であることを示した。LGP2との機能的相互作用を支援するために,LGP2とMDA5が同時発現したときのみではなくMDA5は単独で発現した時,過剰発現PACTはEMCV誘発インターフェロンプロモーター活性を増強することを示した。著者らの発見は,MDA5およびLGP2により仲介されるカルジオウイルス誘発免疫応答,インターフェロン関連自己免疫疾患と癌における新規治療戦略の扉を開くの調節におけるPACTの役割の可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  生物学的機能 

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