文献

J-GLOBAL ID：201702283394318048   整理番号：17A1591963

都市生活下水SNAD生物膜の脱窒特性【JST・京大機械翻訳】

Nitrogen removal performance of SNAD biofilm cultured by domestic wastewater

著者 (7件)： Zheng Zhaoming (北京工業大学国家工程実験室,北京市汚水脱dan除燐処理与過程控制工程技術研究中心,北京100124) ,  Li Jun (北京工業大学国家工程実験室,北京市汚水脱dan除燐処理与過程控制工程技術研究中心,北京100124) ,  Hou Aiyue (北京工業大学国家工程実験室,北京市汚水脱dan除燐処理与過程控制工程技術研究中心,北京100124) ,  Ma Jing (北京工業大学国家工程実験室,北京市汚水脱dan除燐処理与過程控制工程技術研究中心,北京100124) ,  Du Jia (北京工業大学国家工程実験室,北京市汚水脱dan除燐処理与過程控制工程技術研究中心,北京100124) ,  Zhao Baihang (北京工業大学国家工程実験室,北京市汚水脱dan除燐処理与過程控制工程技術研究中心,北京100124) ,  Yang Jingyue (北京工業大学国家工程実験室,北京市汚水脱dan除燐処理与過程控制工程技術研究中心,北京100124)
資料名： Zhongguo Huanjing Kexue  (Zhongguo Huanjing Kexue)
巻： 37  号： 4  ページ： 1322-1330  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0841A  ISSN： 1000-6923  CODEN： ZHKEEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 同時硝化,嫌気性アンモニア酸化および脱窒(SNAD)生物膜の脱窒性能を,バッチ実験によって研究し,そして,SNAD生物膜には,良好な嫌気性アンモニア酸化および脱窒活性があった。NH_4+-N,NO_2-N,および総無機窒素(TIN)の除去率は,それぞれ0.121,0.180,0.267kg N/(kg VSS d)であった。脱窒素と亜硝酸塩の酸化活性はそれぞれ0.211,0.053kg NO2-N/(kgVSS.d),SNAD生物膜の嫌気性アンモニア酸化に適したpH範囲は5~9であった。生物膜は,嫌気性アンモニア酸化細菌に及ぼすpHの影響を緩和することができて,SNAD生物膜は,NO2-NとFNAの抑制に対して,良好な耐性を示した。NO2-N濃度がそれぞれ100mg/Lと150mg/Lであるとき,対応するFNA濃度は,それぞれ,70,100μg/Lと,0.087と0.029kg N/(kg VSS d)であった。走査型電子顕微鏡(SEM)により,SNAD生物膜表面におけるいくつかの短い細菌があることが示された。SNAD生物膜の内部では主に火口状細菌であり、嫌気性アンモニア酸化菌であるべきと思われる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *生物膜 ,  走査電子顕微鏡 ,  亜硝酸塩 ,  *脱窒 ,  火口 ,  *都市 ,  酸化 ,  硝化 ,  *下水 ,  細菌 ,  脱窒素
準シソーラス用語： 除去率 ,  無機態窒素 ,  バッチ実験 ,  嫌気性アンモニア酸化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： SNAD biofilm ,  nitrogen removal performance ,  anammox ,  nitrite ,  effect of pH

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 都市 ,  生活 ,  下水 ,  生物膜 ,  脱窒