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J-GLOBAL ID：201702283406831094   整理番号：17A1460493

流加培養および連続装置に適用されたABE回収のための高フラックスPOMS有機物親和性パーベーパレーション【Powered by NICT】

High-flux POMS organophilic pervaporation for ABE recovery applied in fed-batch and continuous set-ups

著者 (2件)： Van Hecke Wouter (Flemish Institute for Technological Research (VITO), Business Unit Separation and Conversion Technology, Boeretang 200, 2400 Mol, Belgium) ,  De Wever Heleen (Flemish Institute for Technological Research (VITO), Business Unit Separation and Conversion Technology, Boeretang 200, 2400 Mol, Belgium)
資料名： Journal of Membrane Science  (Journal of Membrane Science)
巻： 540  ページ： 321-332  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0669A  ISSN： 0376-7388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 親有機性パーベーパレーションと統合した流加回分及び連続ABE発酵の性能を徹底的に試験した。ポリ(オクチルメチルシロキサン)(POMS)ベースのパーベーパレーション膜は発酵中に適用し,ポリジメチルシロキサン(PDMS)ベースの膜の性能と比較した。POMS基づくパーベーパレーション膜の性能を,透過流束,分離係数,およびパーベーパレーション分離指数の両面で優れていた。発酵槽における溶媒濃度に依存して,全フラックス(発酵中に測定した)は,POMS(20mbarで得られた)と0.564 0.719kgm~ 2時間~( 1)0.871~1.392kgm~ 2時間~( 1)PDMSベースの膜(9 14mbarで得られた)であった。最初に,シミュレートしたリグノセルロース加水分解物を原料とそれに続くコムギ藁加水分解物の使用によるとして使用した。完全キシロース変換に近い比較的低い溶媒生産性でのみ得られる。透過流束と分離係数に及ぼす真空圧(20 50mbar)の影響を原料としてコムギ藁加水分解物を用いて発酵中に調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *親和性 ,  透過流束 ,  *パーベーパレーション ,  分離係数 ,  *流加培養 ,  ポリジメチルシロキサン ,  発酵槽 ,  *有機物 ,  発酵 ,  リグノセルロース
準シソーラス用語： 小麦藁 ,  加水分解物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： バイオプロセス設計 ,  バイオブタノール ,  プロセス統合 ,  生成物阻害 ,  in situ生成物回収 ,  パーベーパレーション

分類 (1件)： 膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 流加培養 ,  ABE ,  フラックス ,  POMS ,  有機物 ,  親和性 ,  パーベーパレーション