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J-GLOBAL ID:201702283409234233   整理番号:17A1872987

【目的】冠状動脈性心疾患(CHD)の治療において,アトルバスタチンと塩酸トリメタジジン錠剤の併用による治療効果を観察する。【JST・京大機械翻訳】

Clinical observation of Tongxinluo Capsule combined with atorvastatin calcium combination tablet and trimetazidine hydrochloride tablet on angina pectoris
著者 (1件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 1053-1056  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3720A  ISSN: 1002-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】冠状動脈性心疾患(CHD)の治療におけるアトルバスタチンと塩酸トリメタジジン錠剤の併用の効果を観察する。方法:74例の狭心症患者をランダムに2群に分け、いずれもβ受容体遮断薬、アンジオテンシン変換酵素阻害剤(ACEI)、アスピリン及び硝酸エステル類などの薬物による通常治療を行った。対照群の35例にはアトルバスタチンと塩酸トリメタジジン錠を投与し、治療群の39例は対照群に治療を加え、2群はいずれも4週間を1つの治療コースとし、3つの治療コースを治療した。2群の治療前後の狭心症の発作回数と毎回の発作持続時間を観察した。2群の治療前後の心機能指標[左室拡張末期径(LVEDD)、左室収縮末期径(LVESD)及び左室駆出率(LVEF)]変化及び血中脂質指標[総コレステロール(TC)、トリグリセリド(TG)、高密度リポ蛋白コレステロール(HDL-C)及び低密度リポ蛋白コレステロール(LDL-C)]の変化を比較した。結果:2群の治療後の狭心症の発作回数と毎回の発作持続時間は本群の治療前より減少し(P<0.05)、治療群の治療後の減少はより顕著であり(P<0.05)、2群の治療後のLVEDD、LVESDはいずれも本治療前より低下した(P<0.05)。LVEFは,治療前より有意に高かった(P<0.05)。治療群のLVEDD、LVESDは対照群より低く(P<0.01)、LVEFは対照群より高かった(P<0.01)。治療群の治療後のTC、TG、LDL-Cはいずれも本群の治療前より低下し(P<0.05)、HDL-Cは上昇した(P<0.05)。対照群の治療後、TC、TGはいずれも本群の治療前より低下した(P<0.05)。治療群の治療後のTC、TG、LDL-Cは対照群の治療後より低く(P<0.01)、HDL-Cは対照群より高かった(P<0.01)。結論:通心絡カプセルとアトルバスタチン、塩酸トリメタジジン錠剤の併用による冠状動脈性硬化症の狭心症治療は、臨床治療効果が単純にアトルバスタチンと塩酸トリメタジジン錠より優れている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の臨床への応用  ,  血管作用薬・降圧薬の基礎研究 

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