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J-GLOBAL ID:201702283418783641   整理番号:17A1161199

原発性皮膚黒色腫における神経ペプチドYの発現【Powered by NICT】

Neuropeptide Y expression in primary cutaneous melanoma
著者 (8件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 443-449  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2666A  ISSN: 0926-9959  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:ニューロペプチドY(NPY)は異なる腫瘍,特に神経冠由来腫瘍の発癌に関与している。【目的】本研究の目的は,黒色腫に対するNPYの発現と予後組織学的パラメータと生存率との関係を調べることである。【方法】はこれはスペインにおける二つの独立した大学病院で診断された,2000年1月から2004年12月~二独立系列,全79原発性黒色腫での遡及的観察研究である。【結果】我々は表在拡大型黒色腫と悪性黒子(40%)(P=0.030)に及ぼすNPYの有意に高い発現を見出した。薄い腫瘍は高いNPY発現(Clarkレベル,P=0.003;Breslowレベル,P=0.012)と関連していた。低NPY発現と黒色腫は強い細胞増殖(Ki 67, P=0.034),腫瘍周囲肥満細胞浸潤の高密度(P=0.033)と低E-カドヘリン発現(P=0.031)と関連していた。高NPY発現と黒色腫は再発時間(中央値:114vs.68か月,P=0.008)と全生存(114対74カ月,P=0.004)で有意差を示した。NPYの【結論】高発現は良好な予後組織学的パラメーター,低腫瘍周囲肥満細胞密度,接着蛋白質の存在とより良好な転帰と関連していた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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生理活性ペプチド  ,  皮膚の腫よう  ,  循環系の疾患  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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