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J-GLOBAL ID：201702283421301128   整理番号：17A1171803

高温水平管の焼入冷却中の再湿潤前面速度の測定と解析【Powered by NICT】

Measurement and analysis of the re-wetting front velocity during quench cooling of hot horizontal tubes

著者 (3件)： Takrouri Kifah (Department of Engineering Physics, McMaster University, 1280 Main Street West, Hamilton, Ontario L8S 4L7, Canada) ,  Luxat John (Department of Engineering Physics, McMaster University, 1280 Main Street West, Hamilton, Ontario L8S 4L7, Canada) ,  Hamed Mohamed (Thermal Processing Laboratory (TPL), Department of Mechanical Engineering, McMaster University, 1280 Main Street West, Hamilton, Ontario L8S 4L7, Canada)
資料名： Nuclear Engineering and Design  (Nuclear Engineering and Design)
巻： 311  ページ： 184-198  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0189B  ISSN： 0029-5493  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 液体は高温乾燥表面に接触した場合,それ以下で液体が表面と実際の接触している再湿潤温度と呼ばれる最大温度が存在する。再湿潤は高温面と液体の間に存在する蒸気膜の不安定化後に発生した。再湿潤は高温面上の位置で確立されれば,湿潤パッチはその位置に出現し,全表面をカバーし,冷却するために普及し始めた。湿潤パッチの外縁は再湿潤フロントと呼ばれ,の表面は再湿潤温度まで冷却する場合にのみ進行する。再湿潤熱伝達の研究冷却材事故LOCAの損失後の過酷事故の初期段階での炉心損傷の程度を制限するための原子炉安全の観点から重要であり,冷媒は過熱コアを冷却速度を予測するために必須である。再湿潤冷却における重要なパラメータの一つは,再湿潤フロントが表面上を移動する速度である。本研究では,垂直矩形水マルチジェットシステムによって冷却される高温水平円管の再湿潤前面速度を調べるために実施した実験的試験。再湿潤前面速度に43m/s範囲0.17 1における初期表面温度範囲400 740°Cで,水過冷却範囲15 80°Cと噴流速度の影響を調べた。ニ相流挙動を高速度カメラを用いて観察した。再湿潤前面速度は水のサブクール温度をあげる,初期表面温度を減少させ,噴流速度を減少させることにより増加することが分かった。表面曲率,固体材料,管壁厚さ,ジェット配向,噴流の数と管の数の影響も調べた。再湿潤前面速度の経験的相関を開発し,実験データの良好な予測を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *湿潤 ,  熱伝達 ,  冷却速度 ,  *高温 ,  高速度カメラ ,  原子炉安全 ,  水平円管 ,  曲率 ,  冷媒 ,  表面温度 ,  *焼入 ,  過熱 ,  過冷却
準シソーラス用語： 管壁 ,  蒸気膜 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 焼入熱伝達 ,  表面再湿潤 ,  再湿潤前面速度 ,  水平管 ,  CANDU ,  LOCA

分類 (2件)： 原子炉冷却系  (MD04040P) ,  水冷却炉の安全性  (MD06020H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 水平管 ,  焼入 ,  湿潤 ,  前面 ,  解析