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J-GLOBAL ID:201702283461053778   整理番号:17A1312705

消化器内科感染患者における大便連鎖球菌感染の病原性遺伝子の検出と薬剤耐性研究【JST・京大機械翻訳】

Research on detection of virulence genes and drug resistance of Enterococcus faecalis in patients from department of gastroenterology
著者 (2件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 17-21  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3783A  ISSN: 1005-541X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】本研究の目的は,消化管内感染症患者におけるEnterococcus faecalisの病原性遺伝子を検出して,Enterococcus faecalisの薬剤耐性を分析することであった。【方法】患者の痰,血液および尿サンプルを収集し,そして,158の分離株を分離し,そして,同定するために,Enterococcus faecalis(重複の除外)を,分離した,そして,それらの分離株を,同定した。細菌DNA鋳型を調製し、プライマーを設計し、PCRにより大便連鎖球菌の毒性遺伝子を増幅し、K-B法により、一般的に常用される抗生物質に対する大便連鎖球菌の薬剤耐性を測定した。【結果】8つの病原性遺伝子は,ace遺伝子(335bp),cylA遺伝子(327bp),cylB遺伝子(843bp),cylL遺伝子(624bp),efaA遺伝子(180bp),esp遺伝子(933bp),およびgelE遺伝子(1200bp)であった。フラグメントサイズは理論値と一致した。ace,cylA,cylB,cylM,cylL1,efaA,espおよびgelE遺伝子の陽性率は,それぞれ15.19%,55.70%,44.94%,48.10%,53.16%,69.62%,56.96%および63.92%であった。Enterococcus faeciumの臨床分離株は,テトラサイクリン,エリスロマイシン,ゲンタマイシン,アンピシリン,シプロフロキサシン,ニトロフラントインおよびバンコマイシンに対してそれぞれ77.85%,81.65%,74.05%,41.14%,53.16%,17.72%および6.96%であった。テイコプラニンには薬剤耐性がなかった。[結論]当院の消化内科患者における大便連鎖球菌の8種類の病原性遺伝子の携帯率は15.19%~69.62%で、大便連鎖球菌はテトラサイクリンなどの常用抗生物質に対して異なる程度の耐性があり、テイコプラニンに対する耐性がなく、臨床治療に一定の参考を提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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チーズ  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  遺伝子発現  ,  微生物の生化学  ,  食品の汚染 

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