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J-GLOBAL ID:201702283473292667   整理番号:17A1670618

原発性ネフローゼ症候群(PNS)患児の血清NEFA/ALB比の変化【JST・京大機械翻訳】

Study on changes of ratio of serum NEFA/ALB in children with primary ne-phrotic syndrome
著者 (2件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 437-440  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2268A  ISSN: 1000-484X  CODEN: ZMZAEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;初発及び原発性ネフローゼ症候群(PNS)患児の血清NEFA/ALB比の変化を観察し、臨床PNSの診断及び病状評価に新しい指標を提供する。方法;52例のPNS急性期患児、34例のPNS寛解期患児と50例の健康児童の血清アルブミン(ALB)、遊離脂肪酸(NEFA)、尿素窒素(BUN)、尿酸(UA)、総コレステロール(TC)、低密度リポ蛋白質コレステロール(LDL-C)、高密度リポ蛋白コレステロール(HDL-C)レベルを定量分析した。NEFA/ALB比と他の生化学指標との間の相関分析を行った。結果;正常対照群と比較して、急性群と寛解群患児の血清ALB、HDL-Cレベルはいずれも著しく低下した(P<0.05)が、急性群患児の血清NEFA/ALB、TC、TG、LDL-C、UAは著しく上昇した(P<0.05)。寛解群におけるTGとLDL-Cのレベルは,有意に増加した(P<0.05)。寛解群と比べ、急性群の患児の血清ALBレベルは著しく低下した(P<0.05)が、血清NEFA/ALB、TC、TG、LDL-C、UA、BUN、Scrレベルはいずれも著しく上昇した(P<0.05)。血清生化学指標の比較において、統計学的有意差がある指標とNEFA/ALB比との相関分析を行った結果、NEFA/ALB比はTC、TG、LDL-C、UA、BUNと有意な正の相関性を示した(P<0.05)。ALBとALBの間には,有意な負の相関があった(P<0.05)。多変量線形回帰分析により,血清NEFA/ALB比がBUNと独立に相関していることが示された(β=0.045,t=1.602,P=0.003)。結論;PNS疾患の発生と発展の過程において、NEFA/ALB比の上昇は患児の腎臓機能損傷の悪化或いは腎機能の低下を示し、そのモニタリングを行うことは臨床病状の評価と判断に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
脂質の代謝と栄養  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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