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J-GLOBAL ID:201702283490833942   整理番号:17A1224528

IEEE802.11ahにおける接続遅れ最小化のための局の群化戦略

Station Grouping Strategy for Minimizing Association Delay in IEEE 802.11ah
著者 (2件):
資料名:
巻: E100.B  号:ページ: 1419-1427(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0467A  ISSN: 1745-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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IEEE802.11ahは,コスト効率がよく,到達範囲を拡張したサブ1GHz認可不要のバンドに出現した無線LAN標準である。IEEE802.11ahに関連して超える必要のある最も挑戦的な問題の一つは,単一のアクセス点を使って数千の局と効率的な接続を確実なものにすることである。ネットワークが初期化の間に,数千の局が,ヘビーチャネル争いと長い接続遅延の原因となって,アクセス点に接続を試みる。そこで,IEEE802.11ahは,局を群に分類し,群の少数の局にビーコン間隔の中で,メディアへのアクセスを許容する認証制御機構を導入した。この群化戦略は,大多数の局に公平なチャネルアクセスを提供した。しかし,局の群化と最良の群サイズ決定する方式が,IEEE802.11ahのドラフトでは未定義である。本稿では,IEEE802.11ahにおける認証/接続を初めてモデル化した。著者等の解析は,結果的に接続遅れを最小にする最良の群サイズが存在することを示した。その結果として,解析モデルを最良の群サイズ決定に拡張した。最後に,最小の接続遅れを供給するための最良の群サイズを使って,強化した認証制御アルゴリズムを提案した。提案した手法で得た数値及びシミュレーション結果は,著者等の手法が接続遅れの最小化に成功したことを実証した。(翻訳著者抄録)
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