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J-GLOBAL ID：201702283491251051   整理番号：17A1384670

NMSSMにおける超対称暗黒物質の直接検出の展望【Powered by NICT】

Perspectives of direct detection of supersymmetric dark matter in the NMSSM

著者 (5件)： Beskidt C. (Institut fuer Experimentelle Kernphysik, Karlsruhe Institute of Technology, P.O. Box 6980, 76128 Karlsruhe, Germany) ,  de Boer W. (Institut fuer Experimentelle Kernphysik, Karlsruhe Institute of Technology, P.O. Box 6980, 76128 Karlsruhe, Germany) ,  Kazakov D.I. (Institut fuer Experimentelle Kernphysik, Karlsruhe Institute of Technology, P.O. Box 6980, 76128 Karlsruhe, Germany) ,  Kazakov D.I. (Bogoliubov Laboratory of Theoretical Physics, Joint Institute for Nuclear Research, 141980, 6 Joliot-Curie, Dubna, Moscow Region, Russia) ,  Wayand S. (Institut fuer Experimentelle Kernphysik, Karlsruhe Institute of Technology, P.O. Box 6980, 76128 Karlsruhe, Germany)
資料名： Physics Letters. B  (Physics Letters. B)
巻： 771  ページ： 611-618  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0779A  ISSN： 0370-2693  CODEN： PYLBA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： への最小超対称標準模型(NMSSM)では最軽量超対称粒子(LSP)は,宇宙における暗黒物質(DM)の候補である。種々のゲージノとヒッグシーノの混合物であり,ビーノ-ヒッグシーノまたはシングリーノ支配できる。シングリーノ優勢LSPは将来の直接DM探索実験の感度を制限している,コヒーレントなニュートリノ散乱からのニュートリノ背景以下の非常に低い断面積を持つことができる。しかし,以前の研究は,スピン依存(SD)とスピン独立(SI)探索の組合せであるパラメータ空間の相補的領域に敏感であることが示唆され,両探索を考慮したNMSSMの全パラメータ空間を実質的に調べられるようにするであろう。本論文では,異なるシナリオが新しい走査法,NMSSMパラメータ空間の重要な領域を探究することができないことを明らかにすることを検討した,1つは,SIとSDを考慮し,探索した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 極小超対称標準模型 ,  超対称性 ,  ゲージノ ,  断面積 ,  ヒッグシーノ ,  *対称性 ,  コヒーレンス ,  *暗黒物質 ,  走査 ,  宇宙空間
準シソーラス用語： パラメータ空間 ,  ニュートリノ散乱 ,  超対称粒子 ,  軽量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 超対称性 ,  NMSSM ,  暗黒物質 ,  直接暗黒物質探索 ,  スピンに依存しない暗黒物質断面積 ,  スピン依存暗黒物質断面積

分類 (2件)： 電磁場と統一ゲージ場  (BF02020A) ,  仮説粒子とその他の素粒子  (BF04050V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 対称 ,  暗黒物質 ,  展望