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J-GLOBAL ID:201702283491286738   整理番号:17A1167971

主鎖に潜在的水素結合によるBenzodipyrrolidoneとNaphthodipyrrolidoneに基づく重合体【Powered by NICT】

Polymers Based on Benzodipyrrolidone and Naphthodipyrrolidone with Latent Hydrogen-Bonding on the Main Chain
著者 (7件):
資料名:
巻: 218  号: 13  ページ: ROMBUNNO.201600617  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0010A  ISSN: 1022-1352  CODEN: MCHPES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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主鎖に潜在的水素結合とベンゾジピロリドン(BDP)またはnaphthodipyrrolidone(NDP)単位を含む可溶性π共役小分子と重合体の系列を合成し,キャラクタリゼーションした。分光学的研究は,tert-ブチルオキシカルボニル(t-Boc)側単位を簡単な熱アニーリング処理により除去され,実際の水素結合化合物を生成できることを確認した。潜在水素結合とそれらの前駆体と比較して,例えば貧弱な溶解度,小さなバンドギャップ,得られた水素結合化合物は明らかに異なる特性を示した。t-Boc基置換BDPとNDPの単結晶X線構造解析はNDP化合物は良好な共平面性と強いπ-π相互作用を示すことを示した。高分子骨格セグメントの密度汎関数理論計算の結果は,芳香族単位の共平面性はわずかに改善されることを示した。π-πスタッキングのこのような水素結合仲介増強は,溶液処理可能な有機電子材料の性能を改善する可能性を示した。水素結合ポリマP NDP FLは潜在的水素結合とその前駆体ポリマP NDP FLよりも40倍大きい電子移動度をもつ空気に安定なn型半導体である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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高分子固体のその他の性質  ,  単独重合  ,  ミセル  ,  共重合 
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