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J-GLOBAL ID:201702283505379039   整理番号:17A1061837

超微細粒2014Al合金の高サイクル疲労挙動に及ぼす低温ローリングのおよびそれに続く焼なましによる影響【Powered by NICT】

Influence of cryorolling and followed by annealing on high cycle fatigue behavior of ultrafine grained Al 2014 alloy
著者 (4件):
資料名:
巻: 127  ページ: 253-271  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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極低温圧延(CR)とバルクの超微細結晶粒(UFG)2014アルミニウム合金の高サイクル疲れ強さに及ぼす後アニーリング(CR+AN)の影響を本研究で調べた。2014アルミニウム合金を液体窒素温度( 196°C)で75%の厚さ低減のための極低温圧延(CR)であった。引張強さ,降伏強さおよび高サイクル疲れ挙動に及ぼすその影響を調べるために極低温圧延(CR)試料は45分間の100 250°Cの温度範囲で熱処理した。合金のミクロ組織の特徴をTEMとFESEMによって行った。極低温圧延(CR)試料は,超微細結晶粒(UFG)ミクロ組織の形成によるST合金と比較して改良された高サイクル疲れ強さを示した。UFG中の減少した欠陥サイズは,亀裂先端近傍の応力集中の蓄積を防止する。しかし,観察された溶体化処理(ST)合金と比較して200°Cまでアニールした(CR+AN)合金に続く極低温圧延の高サイクル疲労特性の改善は,結晶粒界(GBs)で亀裂先端/析出物相互作用により促進された亀裂成長抵抗の改善に起因した。高サイクル疲れ強さは徐々にアニーリング温度を100から250°Cに上げると共に減少し,準安定析出物(θ′相)のゆるやかな粗大化,250°Cで安定で粗い析出物「θ’相への変換に起因するCopyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
圧延技術  ,  変態組織,加工組織 

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