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J-GLOBAL ID:201702283552870418   整理番号:17A1122591

細胞診標本における良性と悪性中皮増殖を区別するためのBRCA1関連蛋白質1免疫ペルオキシダーゼ染色の有用性【Powered by NICT】

Utility of BRCA1-associated protein 1 immunoperoxidase stain to differentiate benign versus malignant mesothelial proliferations in cytologic specimens
著者 (3件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 312-319  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2550A  ISSN: 8755-1039  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:B AP1の欠失は最近良性中皮増殖(BMP)から悪性中皮腫(MM)を識別するための非常に特異的なマーカーとして記述されている。本研究の目的は,サイトスピンとセルブロック(CB)標本におけるB AP1の有用性を評価することであった。【方法】著者らはMM(n=21)とBMP(n=11)の事例に対する筆者らの施設でのデータベースを検索した。各ケースからPapanicolaou染色サイトスピン調製とCB部分はB AP1染色のために選択した。結果は核B AP1染色,存在しないか存在するスコア化した。非腫瘍性細胞における陽性染色は内部標準として認められた。【結果】研究群では,MM細胞は18/21(86%),19/21(90%)CB標本におけるB AP1染色の損失を示した。全てのサイトスピンは「内部統制」炎症細胞における適切な核染色陽性像を示した。しかし,CB積の17/21のみ(81%)は,炎症細胞で核染色陽性像と良好な内部制御を示した。BAP1核染色の強度は症例によって変動した。全体として,染色の強度はcytospinsで高く,MMの場合に残留染色による染色と良性炎症細胞の消失と悪性細胞間の鮮明なコントラストを提供した。CBと比較した場合,cytospinsの感度/特異性は86/100および88/100%であった。【結論】液状化製剤はより大きな強度と解釈容易に負と正の核間の良好なコントラストを持つCBに匹敵する感度と特異性を示した。背景非悪性「内部統制」細胞の染色に着目したBAP1IPOX染色結果を解釈注意を勧める。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  発癌機序・因子  ,  呼吸器の腫よう  ,  遺伝子操作  ,  分子遺伝学一般 

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